海外風の窓が素敵な、賃貸の一戸建てで二人暮らし。お仕事のアイテムがいつでも手に取れ、集中できるように整えられながらも、ヴィンテージの家具でどこか懐かしくずっといたくなる空間になっている、素敵なワークスペースを拝見しました。
海外の田舎のような、窓が素敵な一戸建て
イラストレーターとしてご自宅でお仕事をしていらっしゃるkooさん。
賃貸の一戸建て、97㎡ほどの3LDKで二人暮らしをされています。
こちらのお部屋は、6畳ほどのkooさんのワークスペース。
窓の形が気に入って、このお家に決められたというkooさん。海外風のおしゃれな窓を活かしたスペースにされています。
特にお気に入りの家具は、お部屋に入ったとき、よく目に入る位置にある本棚。アンティークショップで購入されたというデンマークのもの。お仕事の資料としてたくさん持っていらっしゃる本がぎっしりと収まり、インテリアとしても魅力的なスペースに。
仕事に集中する時も、リラックスする時も。ずっといたくなる空間に
ヴィンテージの家具が好き、というkooさん。ソファスペースの隣にあるライティングビューローは、メイクやスキンケアの道具をしまって使われています。扉を閉じることもできるので、ごちゃごちゃして見えず、使いやすい家具だそう。
全部がヴィンテージ家具だと空間が重くなるため、デスクや、ランプなどの小物には白を選ぶことでバランスをとっていらっしゃるそう。IKEA のデスクは、幅を短くして使うこともできる便利なアイテム。窓からの景色が見える場所に配置していらっしゃいます。
ガラスのサイドテーブルは、ベッドやソファの下に脚を入れて引き寄せて使えるため、ソファに座りながら仕事がしたいときなどにも便利だそう。
仕事のお供には、キャンドルも欠かせないアイテム。集中力がきれないように、香りのついたキャンドルをつかって「このキャンドルがついている間はがんばろう」と気持ちの切り替えをしているそう。
よく模様替えをされているkooさん。こちらはソファの代わりにベッドを置いたレイアウト。
ワークデスクには椅子を合わせて、ブランチやティータイムを楽しむことも。
家にいる時間が長いからこそ、仕事に集中したいときは集中でき、リラックスしたいときはリラックスできる、ずっとこの家にいたい、と思える空間をつくりたい、と教えてくれたkooさん。
ヴィンテージの家具と海外風の窓の組み合わせがとても素敵で、どこか懐かしさもありながらバランスの整ったワークスペースでした。
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