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[スイーツ激戦・東京でも行列!]「シーズン中に5回は食べたい」「1番好き」根深いファン続々!推し3選

こんにちは!空前絶後の和菓子マイブーム到来中のヨムーノライター・ウェイライです。

生クリームやチョコレートも大好きですが、大人になって和菓子の魅力に気付いてしまいました。

博多駅や天神のデパ地下、中洲の路面にも店舗を構える和菓子屋さん・鈴懸。
いつも行列が出来ており、気になっていた方も多いのではないでしょうか。

今回は和菓子マイブームが到来してから1番お世話になっており、ほぼ週1で食べている鈴懸の定番人気商品3種を食べ比べてみました。

福岡発!100年続く老舗なのにお洒落で新しい「鈴懸」

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鈴懸は1923年創業の老舗ですが、伝統的な製法を守りつつ、新しいものを積極的に取り入れるスタイルが人気で「新星」と呼ばれることも。

お洒落な見た目と上品な味わいで幅広い世代のファンがいる大人気和菓子屋さんです。スイーツ激戦の東京にも店舗を構えており、そこでも長蛇の列ができています。

見た目だけじゃない「鈴乃最中」

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こちらは鈴をモチーフにしている鈴懸のシグニチャー商品「鈴乃最中(税込119円)」です。見た目がキュートなので食べるのがもったいないですね。

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食感はサクッともしなっともしていない、しっかり食感の香ばしく厚い最中。

「最中は薄くてサクサクなのが良い」という今までの固定観念を覆す衝撃があります。

あんこは粒あんでずっしりしており、豆を味わっている良い意味でのワイルドさがあります。くどかったり甘ったるかったりはしませんが、1口サイズなのに1つでかなりの満足感があり驚きました。

シンプルだけど至高「鈴乃〇餅」

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こちらはミニどら焼きのような見た目の「鈴乃〇餅(税込119円)」です。
筆者は「鈴懸だからきっとあんこは美味しいのだろうな」と予想していました。

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ところが衝撃を受けたのは皮です!
もち米を使用し熟練の手で一枚ずつ焼き上げている皮は、噛めば噛むほど甘さが広がる至高のパーツ。

あんこは、こしあんに小豆を加えることで豆の風味を出しているこだわりよう。主役はあんこだと勝手に思い込んでいた自分が恥ずかしいくらい両方が主役です。

良い意味で口の中に甘さの余韻がふんわり残るところも上品で、シンプルな見た目に油断していましたが筆者はこれが鈴懸の中で1番好きです。

理想を詰め込んだ「苺大福」

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こちらは11月中旬〜4月上旬に期間限定で販売されている「苺大福(税込335円)」です。

実は鈴懸で苺大福の販売が始まると、行列が長くなるとの噂。筆者が大好きなグルメ系のドラマで主人公達が食べていたのもあり、とっっても食べたかったんです!

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切ってみると、断面が美しすぎるー!
求肥、あんこ、苺の比率が理想的すぎませんか!?

包丁を入れた瞬間フレッシュな苺の香りがして「まだ食べてないけど絶対美味しいやつやん......」と確信が持てました。

苺は福岡らしくあまおうを使用しており、あんこは滑らかで甘さ控えめで上品なこしあん。

公式の説明では「ひかえめな甘さの小豆のこしあんが瑞々しい苺の酸味と相まって、あまおう苺の美味しさをよりいっそう引き立てます。」と書いてありますが、本当にそう!

大福はお腹にたまるイメージがありますが、求肥が薄くあくまで苺を美味しく食べるお菓子なので、軽くて夕食後でも5個くらい食べられます。

SNSでも「苺大福界で1番好き」「シーズン中に5回は食べたい」など根強いファンがいることが分かり、苺大福販売中には行列が長くなるというのも納得です。

筆者が並んでいる時も前の人達がたくさん苺大福を購入されており10個や20個買って行かれる方もザラでした。

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