気になる石言葉はどれ？1年のお守りになる、上品な天然石リング

シンプルなゴールドや、天然石を使用したジュエリーを展開する「jaai（ジャーイ）」。実は、心地よさを重視したシルクのアンダーウェアブランド「Puntoe（プントゥ）」や「ニュアラ」のデザイナーでもある松本奈月さんが制作を行っています。

ランジェリーも手がける松本さんが作るジュエリーは、肌にスッと馴染むだけではなく、どこか雄大な自然を思い起こさせる雰囲気もあり、確かな存在感を放ちます。
今回は、新年のお守りとして手にしたくなるような天然石のリングをご紹介します。

レッドとオレンジの間のような、鮮やかな色の石が目を引くリング。少し太めのリングアームに、磨いていない原石のままのスピネルをのせてあり、その少し歪な形が川辺に転がる石や海辺のシーグラスを思わせます。

スピネルはパープルやブルー、グリーンなどさまざまなカラーがありますが、レッドは炎の女神のクンダリニーを象徴すると考えられています。「勝利」「活力」「不屈」といった石言葉があり、自信とともに夢や目標に向かって進んでいく情熱をもたせてくれるはず。

0025_Ring
スピネル／18KYG
45,000円（税込）

パープルのスタールビーを使ったリング。一見シンプルですが、スタールビーの名のとおり、星のような白い内包物が現れる石が神秘的。しっかりと高さのあるフレームが、その複雑な輝きを引き立てます。

内側に星が見えることから、スタールビーは持ち主の魅力やカリスマ性を引き出すと言われ、「常に主役」という石言葉をもっています。また、非常に硬い結晶構造をしているため、意思や人との絆を強くするという意味もあるそう。自信をもって歩むと同時に、周囲の人との関係も良好にしたい方におすすめです。

0034_Ring
スタールビー／18KYG
50,000円（税込）

透明感のあるパープルのアメシストのリング。よく見ると、リングアームはくにゃりと波打つ曲線で、石の中心から少し上部にずらして取り付けられているのも個性的。そのバランスが、指を長く見せてくれます。

深みがありながらも澄んだ色合いのアメシストには「誠実」「高貴」「心の平和」といった石言葉があります。安らぎをもたらし、判断力やインスピレーションを高めてくれると言われる石です。心を穏やかにし、落ち着いて過ごしたい方に寄り添ってくれます。

0083_Ring
アメシスト／18KYG
77,000円（税込）

水色のアクアマリンとピンク色のモルガナイトが双子のように並ぶリング。華やかですが、淡い色合いと猫の爪のような石留めから、繊細で柔らかな印象を受けます。

アクアマリンには「幸福」「聡明」「勇敢」など、モルガナイトには「愛情」「優美」「清純」などの石言葉があり、同じベリルという鉱物同士。恋愛運を高めたり、深い癒しを与えたりしてくれる相性がよい組み合わせとされているので、身に着ければ幸運が訪れそう。

0076_Ring
モルガナイト／アクアマリン／18KYG
81,000円（税込）

まるで雪や氷のかたまりが指にのっているよう。キラキラと細かな光を放つ水晶の結晶がそのまま使われたリングです。大ぶりですが、白濁の色が肌に違和感なく馴染みます。

古くから神聖な石と信じられてきた水晶。石言葉はその透き通ったイメージに重なる「純粋」「無垢」「完全」などです。ネガティブな気やマイナスなエネルギーを浄化し、まっさらな状態へと導いてくれるとされているので、新年から新たな気持ちで踏み出したい方にぴったりです。

0073_Ring
クロム入りクリスタル結晶／18KYG
38,000円（税込）