夜中にLINEが届いて目が覚めてしまった経験がある人もいるのでは? 若槻千夏さんのLINEテクニック、必見です。
■通知がいかない「ミュートメッセージ」
今年10月に放送された『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、若槻さんはLINEの「ミュートメッセージ」という機能を紹介。手順は以下の通りです。
②開いたら、「ミュートメッセージ」という項目をONにします。
③すると、メッセージを送信するときの紙飛行機マークを長押しすれば、「ミュートメッセージ」か「通常メッセージ」を選んで送信することができるようになります。
放送後、視聴者からは「精神的負担が少ない 若槻さんありがとう!」「めちゃくちゃ重宝してる 夜中でも心置きなく送れて助かるよ」といった反響が寄せられていました。
■約1割「ミュートメッセージを送ることがある」
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女853名を対象に「LINE」に関する意識調査を行なったところ、全体で9.0%の人が、「LINEでミュートメッセージを送ることがある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、女性が3.9%に対して、男性が5.0%と、女性に比べて男性のほうが該当率がやや高い結果となりました。
■「状況気にせず送りやすくなった」との声
SNS上でミュートメッセージを使用している人のつぶやきを見てみると「LINEのミュートメッセージ機能が便利すぎて多用してる。通知までして今すぐ見てほしい内容じゃないけど、暇なとき見てねって内容が相手の状況気にせず送りやすくなった」という声や、仕事中の相手にメッセージを送る場合に使用しているという声が。
また、受け取った人の反応を見てみると、「映画館だろうからってミュートメッセージでLINE送ってきてくれる友達は一生大切にする」「夜勤入りで朝寝てるわたしを起こさないように、おはようのLINEをミュートメッセージで送ってくれるところ、やさしいすぎる」といった声が見受けられました。
■30代女性「夜にLINEを送るときに使用」
編集部が話を聞いた30代女性は「基本的に夜にLINEを送るときに使用しています。急ぎではないけど、忘れないようにとりあえず送っておきたいときに便利です。あとは、『ここからラリーが続くとしんどい』というときにも使ったりします」とコメント。
ちょっとした気遣いで、お互いにより気持ちよくコミュニケーションが取れるようになるかもしれません。気になった人は、1度試してみてはいかがでしょうか?
■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。