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大人気ベーカリー「アマムダコタン」が手がける桜新町「dacō」のあえて小ぶりの絶品パン

旅行・おでかけ

2023年10月、桜新町にオープンした「dacō(だこー)」は、福岡県と表参道にある人気ベーカリー「アマムダコタン」や、生ドーナツ専門店「I’m donut ?(あいむどーなつ)」の系列店。焼きたてのパンを求めて、毎日オープン前から多くの人が並びます。

人気ベーカリーが手がける“ちょうどいいサイズ”のパン専門店

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「dacō」があるのは桜新町駅から徒歩で約4分、大通りから一本入った閑静な住宅街の一角。

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「アマムダコタン」といえば、ボリューミーで見た目も味わいもインパクト絶大のパンでおなじみですが、「dacō」に並ぶパンはどれも小ぶりで、ほとんどが手のひらにのるサイズ。
オーナーの「都市に多い一人暮らしや少人数の家族でも、おいしいうちに食べきれるように」という想いによるもので、その“ちょうどいいサイズ”感は「ちょっとずつ、いろんなパンを食べたい!」という私たちの欲張りな願いも叶えてくれます。

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店内には惣菜系からスイーツ系まで、約70種類のパンがずらり。一つ一つのパンが魅力的に見えるよう、ライティングも工夫されています。
なかには「アマムダコタン」でも人気のパンを小ぶりにアレンジしたものも。
単に同じ生地で小さく仕上げると硬くなってしまったり、味わいが変化してしまうことも多く、小さくてもおいしさを損なわず、歯切れと口溶けのよい生地を目指してそれぞれのレシピを見直したそう。

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バゲットや食パン、クロワッサン、ブリオッシュなど、パンの個性に合わせて約9種類の小麦粉を使い分けて仕込んだ生地は、低温でひと晩かけてじっくり熟成させています。

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写真は、後でご紹介する「塩キャラメルメロンパン」を作っているところ。
クリームやパテ、ソースといったパンのよき“相棒“もすべて手作りで、厨房では、毎朝早くからパン職人さんたちが仕込みを行っています。

お店の名前を冠した「ダコーフランス」「ダコーバーガー」は必食!

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「ダコーフランス」270円

名称からいわゆるバリっとした香ばしい“フランスパン”を想像しますが、実際は驚くほどふわっふわで、保水力が高い生地はしっとりとした食感。
シンプルながらほんのり甘みがあり、何もつけずそのまま食べてもおいしい!
毎日の食事パンにもぴったりです。

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「ダコーバーガー」421円

お惣菜系からは、同様に店名を冠した「ダコーバーガー」をご紹介。
もっちりとした食感のバンズの中には、自家製のパテやフレッシュなトレビス、トマト、アルファルファがぎっしり。バンズにトッピングしたゴマやナッツもアクセントになっています。
粗挽き肉を使用したジューシーなパテは存在感があり、小ぶりながらも満足度が高い一品。

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「焼き野菜明太バゲット」529円

こちらは「焼き野菜明太バゲット」。
外皮はパリッ、内側はもっちりとしたバゲットにキノコやミニトマト、ズッキーニなど、ソテーした野菜がたっぷり。オリジナルの明太子ソースともよく合います。

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このほかにもテリヤキソースとチーズを合わせた「照り焼きバーガー」410円や、分厚いオムレツを挟んだ「オムレツバーガー」356円、「雲仙ハムのクロックムッシュ」324円などがあり、どれもおいしそうで目移りしてしまいます。

甘いものは別腹!スイーツ系も見逃せない

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「焼きフレンチクルーラー」270円

ここからはスイーツ系のパンもご紹介。
「焼きフレンチクルーラー」は「I’m donut ?」で使用している生ドーナツの生地を、フレンチクルーラーの型に入れて焼き、アイシングでコーティングしたもの。
ふわっとエアリーなドーナツの生地に、アイシングのシャリっとした食感が加わり、やみつきになりそう。

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「塩キャラメルメロンパン」334円

カリッとした食感のダマンド生地に包まれた、ブリオッシュ生地のふわふわ食感とのコントラストが楽しい「塩キャラメルメロンパン」。
中にはとろ~り塩キャラメルが隠れています。
ほろ苦く、ほんのり塩気が効いたキャラメルソースは後を引くおいしさです。

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