「Archi build products」は、一つひとつ丁寧にこだわりをもった物作りをしているレザーブランド。今回は、上質な革をミシンを使わずに仕立てた、革小物シリーズをご紹介。この冬、使うほどに手に馴染み、質の良さを実感するバッグや財布を手に入れてみては。
美しさと持続性を追求したものづくり
日本建築の美しさや伝統技術からインスピレーションを得た物作りをしているレザーブランド「Archi build products」。
資源や環境に配慮しながら、職人の手仕事による美しい物づくりにこだわっています。
今回は、折り紙や着物のように「折り」「結ぶ」ことで平面から構築する革小物シリーズ「Ori」をピックアップ。
折り紙のように折って組み立てた本体に、着物の帯締めのようなストラップの結び目が印象的です。
一番の特徴は、縫製をしていないこと。各パーツを組み立て、縫製の代わりにカシメを打ち込んで製作されています。
ステッチがないので、表面はふっくらと滑らかな表情。また糸のほつれなどの心配もなく丈夫な作りとなっています。
使用しているのは、姫路のタンナーで作られた厚口革。手触りが良く、革が馴染む過程や経年変化を楽しむことができますよ。
小ぶりで愛らしい「ボックスバッグ」
こちらは、スクエアフォルムの箱型バッグ。
小ぶりながらマチが十分にあるので、財布・スマホ・除菌スプレーなどをしっかりと収納できます。開け閉めはマグネット仕様なので、開閉時も楽々。
ハンドバッグとしてはもちろん、ストラップを取り付けてショルダーバッグとして使用することもできます。
綺麗めにもカジュアルにも馴染むデザインで、身軽にお出かけしたい日や旅行先でのサブバッグとしても活躍しそうです。
折りボックスバッグ ミニ
28,000円(税込)
キャッシュレス派も現金派も使いやすいショートウォレット
こちらのショートウォレットは、小さく見えても容量はたっぷり。ドットボタンで開閉する仕様で使い勝手も抜群です。
ガバッと大きくひらき、中身が取り出しやすい構造。
じゃばら状になったカードポケットでカードを最大3枚まで収納可能です。お札は10〜15枚前後入るそう。内側底部分に沿ってスライドさせて、お札を折らずに入れられるのも嬉しいですね。小銭ポケットも大きく開きます。
折りショートウォレット
22,000円(税込)
便利な使い方いろいろ「ストラップケース」
最後にご紹介するのは、ストラップ付きのミニケースです。
ストラップは首から下げられる長さで、取り外しも可能。開閉はドットボタン式です。
お札は二つ折りにして5枚〜10枚、カードは5枚ほど収納可。
ミニ財布代わりに使ったり、IDカードや交通系ICなどのカードケースとして使用したりなど、用途に合わせて便利な使い方を見つけてみてくださいね。
折り ストラップケース
7,500円(税込)
長く愛用したい上質な革小物
使い勝手の良さと見た目の美しさを兼ね備えたArchi build productsの革小物。丁寧に作られた品質の良さも、使うほどに実感できるはず。