無料の会員登録をすると
お気に入りができます

風水のプロおすすめ!2024年に「運気を上げる」観葉植物とは?

インテリア

観葉植物をお部屋に置くなら、運気が上がるよう風水の考え方を取り入れてみませんか?そのときは、どんな植物をどこに置くかも重要です。今回は、相談者の悩みに寄り添った実践しやすいアドバイスでも人気を集める占い師・来愛先生から、観葉植物の選び方と適した置き場所について教えていただきました。

運気アップする「富貴植物」「化殺植物」とは

picture

観葉植物を置くだけで、お部屋は浄化されます。
風水に用いられる植物には「富貴植物(ふうきしょくぶつ)」と「化殺植物(かさつしょくぶつ)」がありますので、それぞれの特性や、置くと良い場所についてお伝えします。

良い運気をもたらす「富貴植物」

picture

富貴植物とは、名前の通り縁起が良く、運気をもたらす吉意を持つ植物のことです。
例えば、万年青(おもと)・ミリオンバンブー・幸運の木・富貴蘭が相当します。
富貴植物は吉意を高めるために使うものなので、【キッチン・お風呂・トイレには置くのはNG】とされています。

オススメの富貴植物:万年青

picture

わたしが特にオススメしたい富貴植物は、万年青です。「万年青」と書くように一年中緑の葉を保っている植物で、富貴植物の中でも、運気を上げる最強観葉植物と言われています。この万年青をどこに置くかと良いかには、二つの説があります。

・北東の方角に置く
北東に万年青を置くと、鬼門から悪い気が入るのを防ぐことができる(鬼門封じ)と言い伝えられています。

・玄関に置く
「おもと」=「大元」と捉え、気の出入り口である玄関に置くと良いという説もあります。スピリチュアル界で有名な江原啓之氏も玄関に置く説をオススメされています。

北東=鬼門=凶方位というのは、日本由来の開運学「家相」の考え方です。風水では北東方位が不運であるという事実はありません。風水コンサルをするわたしは、万年青を玄関に置いています。

凶を祓い、悪い気を吸い取る「化殺植物」

picture

化殺植物とは、凶を祓ってくれる植物のことを言います。
例えば、サボテン・柊です。サボテンや柊はトゲがありますので、このトゲで凶を追い払うと言われています。
化殺植物は吉意があるところに置くとかえって吉を下げてしまうので、【玄関に置くのはNG】とされています。

そして、こんな考え方があります。
植物は気の良い場所では生き生きと伸びていきますが、しっかりと管理しているのになぜか枯れてしまう時は、その空間の悪い気を吸ってくれたからです。

オススメの化殺植物:サボテン

picture

そこでオススメなのは、「気」に反応しやすいサボテンです。
もし家の中で「ここはちょっと気が悪いような・・・」と思う場所があったら、一度サボテンを置いてみてください。

サボテンは悪い気をどんどん吸うので、サボテン自身がその気によって枯れていきます。

そしてまた新しいサボテンを置いてください。悪い気が改善されるまでサボテンは枯れ続けますが、しっかりと気が浄化できれば根付くようになります。

サボテンが枯れたのなら気の悪い空間、枯れずに元気なら気の良い空間であると言え、気の状態を見たり改善するのにも役立ちます。

我が家ではサボテンはトイレに置いており、1シーズンほどで枯れてしまいますが、悪い気をどんどん吸ってくれるので、家庭円満に毎日過ごしています。

植物を適した場所に置き、生き生きとした毎日を

picture

観葉植物は置いておくだけで浄化が起きますが、置く場所によって運気を下げてしまうことがあります。
そしてしっかり管理しているのになぜか枯れてしまうのは、その植物が悪い気を吸って空間を浄化改善してくれているからです。

富貴植物と化殺植物の特性をしっかり理解しながら簡単風水を実践して、毎日活き活きと過ごしましょうね。

良い気を家に招き入れる「玄関」の作り方とは?風水のプロも実践するインテリア3ポイント良い気を家に招き入れる「玄関」の作り方とは?風水のプロも実践するインテリア3ポイント2024年を気持ちよく迎え、過ごすために、身の回りから整えませんか。日本最大級の占いの館「千里眼」の高い的中率を誇る占い... https://sheage.jp/article/102082
1年の始まりから運を切り開く。【12星座別】2024年1月の運気と開運アクション1年の始まりから運を切り開く。【12星座別】2024年1月の運気と開運アクション2024年が始まりました。笑いある開運アドバイスにファンが多い占い師・プラムさき先生から、星座別に1月の運勢と開運アクシ... https://sheage.jp/article/102288

photo / Shutterstock

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ