長い間使い込まれて、年季の入った古道具を多くお部屋に取り入れられているnatumikuさん。そんなお部屋にぴったり合うアイテムを3つ紹介してもらいました。
4LDKの平屋にご家族で暮らしていらっしゃる、natumikuさん。
すっきりとした家具で揃えられたリビング。こたつが置いてありますが、真っ白なこたつ布団が爽やかで、生活感を感じさせないところが素敵。
古道具がお好きということもあり、家具やキッチン雑貨、収納などには自然素材のものや、年季の入った味のあるアイテムを取り入れられています。
そんなnatumikuさんに、暮らしに取り入れて良かったものを紹介してもらいました。
鳥井金網工芸の「水切りカゴ」
まず初めに紹介していただいたのは、鳥井金網工芸の水切りカゴ。
「洗った器を入れておくのはもちろん、野菜を洗ったり、果物などを入れておいたりと、さまざまな使い方をしています。なんと言っても見た目がすごく好みです」
大分県トキハ百貨店で26,000円ほどで購入。
「水切りカゴはできるだけ置きたくなくて、器を洗ったらすぐに拭いていました。でもやっぱり不便を感じ、理想だと思えるものをずっと探していたんです。
そんなときネットで見て一目惚れしました。1年ほど悩んで、ようやく地元の百貨店で展示されると聞きつけ、飛んで行きました。思った通りに素敵だったので購入できてよかったです」
キッチンの窓際に掛けてある姿もいいですね。
「どこに置いていても、自分の理想のものなので気分がいいです!億劫に感じる皿洗いも楽しく感じます。ずっと使い続けたいです」
お気に入りの古道具
続いて紹介してくださったのは、お気に入りの古道具コレクション。ハンガーや小引き出し、カゴバッグです。
「古くて木でできているものに心惹かれます。古道具はこれが欲しいから、ではなく出会ってしまったら購入する感じです。もちろん高いものは考えますが……(笑)」
小引き出し:15,000円ほど、ハンガー:100円、カゴバッグ:700円で購入。
「それぞれネットの古道具屋さんや、蚤の市などで購入しました。古いものは優れた機能があるからというよりも、見ているだけで癒されるので、そう感じるものだけをお迎えするようにしていますね」
手作りのカップと器
最後は思い出溢れる、手作りのカップと器をご紹介してくださいました。
「子供たちが中学生の頃、ふれあい参観日で作ったものです。
子供よりも真剣に作った思い出のあるものなので、ぜひ紹介したいと思いました」