朝にどう行動するかで、夕食づくりの負担に差が出ます。ここでは、5人家族・月食費2万円台をキープする私がやっている「朝のプチ家事」をご紹介します。
野菜は朝に切り分けておく
朝のうちに夕食の食材を切り分けておくだけでも、本当にラクです! これは声を大にして言いたい(笑)。
朝食づくりのついでにザクザクっと切っておけば、夕食は包丁もまな板も使わずに済みます。
切った野菜はメニューごとに袋へ入れておくと、洗い物も出ません。
朝家事で用意した自家製カット野菜のおかげで、炒めものもサラダも短時間で調理できていますよ。
食器はためずに洗う
朝の食器洗いは、私の中で「最優先にこなすべき家事」のひとつ。
仕事や育児でヘトヘトに疲れた夕方、シンクの中に溜まった朝使った食器を見ると、やる気をそがれるからです。
夕食づくりに取りかかる前にキッチンリセットをしなきゃならないなんて、まさに地獄……。
食器洗いからスタートしなくて済むように、朝の食器洗いは必ず朝のうちに済ませるようにしています。きれいに整ったキッチンから夕食の準備が始められると、気持ちがいいです!
ごはんの炊飯予約をしておく
時間がなくても乗り切れるように、ごはんの炊飯予約は朝のうちに済ませておきます。
おかずができ上がっても、ごはんが炊きあがっていないと夕食を食べ始める時間が遅くなることがあるからです。
夕方の貴重な時間をムダにしないためにも、炊飯器だけはセットしておく。このルーティンのおかげで、今のところ夕飯時間の大幅な遅れは出ていません(笑)。
プチ家事に時間はかけない
子どもの登園・登校の準備や朝食づくりに身支度など、わが家の朝はバタバタです。
そのため、朝から手間のかかる家事はしません。朝食づくりの“ついで”に済ませられるものがほとんど。私の起床時間は7時とギリギリですが(笑)、それでも回せる最低限の家事貯金だけこなしています。
夕食づくりがラクになり自炊が続く「朝のプチ家事」、ぜひできることから始めてみてください。