巻いた毛束は崩してより柔らかい質感を作る
巻き終わりの状態
1. バックとサイドが巻き終わった段階ですでに柔らかさと立体感は出ていますが、さらに黒髪が柔らかく見えるワンポイントを加えます。
手を広げて空気を入れるようにざっくりほぐす
2. 根元から巻いた髪の内側に空気をしっかり入れるように、手ぐしで毛束を崩します。だいたい3回ほど繰り返すと毛束が程よく崩れて柔らかい仕上がりになります。
ほぐすことで、より柔らかく立体的に動く
3. コテで巻いただけより、柔らかく立体的になっています。黒髪で巻き髪アレンジをする場合、コテでしっかり巻くというより、自然なクセ毛のような動きをイメージすると良いです。
黒髪でも柔らかく見せるコテの巻き方・前髪
上段をダックカールで留める
1. 最後に前髪を巻いていきます。まずは上下2段に分け取ります。
火傷に注意しつつ毛先から1回転
2. 下の段は自然に落ちる位置で毛先から1回転巻き込みます。やけどしないように注意しながら巻いて下さい。ヘアバンドでおでこを隠しながら巻くと、やけどを防止できます。
毛束を持ち上げてから、1回転内側に巻く
3. 上の段は毛束を上に持ち上げてから1回転巻き込みます。
黒髪でも動きのある前髪になる
4. 表面がふんわりとした柔らかい印象の前髪に仕上がります。
黒髪向け巻き髪アレンジをキープするコツ
片方の手で毛束を持って内側からスプレー
カールが取れやすい方はスプレーをする事をオススメします。スプレーをするときは、せっかく柔らかく巻いたカールをカチカチにしないように気をつけましょう。内側から空気を入れるように全体に均等に必要な量だけスプレーをすると良いです。
※付けすぎると髪が硬くなってしまうので要注意
黒髪の巻き髪アレンジ 正面&サイド&バック
段階的に巻くことで動きのある巻き髪アレンジに
前髪を上下に分けて巻いてボリュームを出す
黒髪で巻く場合はくせ毛のような柔らかい巻き髪をイメージ
黒髪でも柔らかく見える巻き髪アレンジは、いかがでしたでしょうか? 一度覚えるとダウンスタイルはもちろん、ヘアアレンジをする時のベースの巻き方としても使えるので是非挑戦してみて下さい♪ ヘアアレンジの前のベースの巻き方は、こちらも参考にしてみてください。