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SuicaやPASMOがお得になる!? 交通系クレジットカードを専門家が徹底比較

ライフスタイル

通勤や通学で使うSuicaやPASMOをもっとお得に使いたいと思ったことありませんか? ほぼ毎日使うのであれば、クレジットカードと一体化した方がお得な場合があるんです。というわけで、ポイントが貯まりやすいクレカ一体型の交通系ICカードをお金のプロが徹底比較。口コミではわからない本音のおすすめランキングを紹介します。

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メトロポイントは1乗車につき平日5ポイント、休日15ポイント貯まり、自動販売機100円利用で1ポイント、店舗200円利用で1ポイント貯まります。PASMOオートチャージにも対応しており、便利、かつお得に使えます。

貯まったメトロポイントは90%の高レートでANAマイルへ移行したり、PASMOにチャージしたりすることができます。さらに楽天ポイントやnanacoポイントにも交換可能なので、非常に使い勝手がよいポイントです。

Okidokiポイントもメトロポイントやマイルへと移行できます。マイル移行は、クレジットカードの利用金額が多い人であれば、年会費5500円かかるものの、マイル自動移行コースの10マイルコースを選択することで、1%の還元率でマイルが貯まるので、ANAマイルが比較的貯まりやすくなります。

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また、カード入会・継続時にそれぞれ1000マイルのボーナスマイルがもらえるのもポイント。さらにフライト利用時は「区間基本マイル×クラス・運賃倍率×10%」の「搭乗ボーナスマイル」が上乗せされます。

なお初年次は年会費が無料ですが、2年目以降は年間2200円かかります。ただし家族会員であれば、年間1100円です。

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TOKYU CARD Club Q JMB PASMO

公式サイトで見る

【CARD SPEC】
●国際ブランド:Mastercard,Visa
●初年度年会費:無料
●翌年度年会費:1,100円(税込)
●ポイント名:プレミアムポイント,TOKYU POINT,JALマイル
●ポイント還元率:0.5%(プレミアムポイント)
●海外旅行傷害保険:1,000万円
●国内旅行傷害保険:1,000万円

東急百貨店や東急ストアなど東急グループのお店をはじめとした2000店舗以上のTOKYU POINT加盟店で最大10%のTOKYU POINTがもらえるだけでなく、PASMOチャージや東急線PASMO定期券購入でも1%の還元率が得られるのが特徴です。

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加えて、東急でんき・ガス、東急セキュリティ、イッツコムなど、東急グループのサービス利用料金の支払いでもポイントが貯まり、東急グループ以外のお店でも、Visa・Mastercard加盟であれば、プレミアムポイントとしてTOKYU POINTが最大1%もらえるなど、色々なシーンでポイントが得られるので、東急線ユーザーであればぜひとも1枚もっておきたいカードです。

さらに、JALグループ航空会社や、JMB提携航空会社に搭乗するとJALマイルも貯まります。

貯まったTOKYU POINTは1ポイント1円でPASMOチャージできるほか、東急グループのTOKYU POINT加盟店では1ポイント=1円で利用可能。JALマイルとの相互交換も可能なので、使い勝手が高くなっています。

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そのほかにも、空港手続きが不要になる「JALタッチ&ゴーサービス」が使える点も注目。パソコンやスマホから、いつでも好きな座席にチェックイン可能で、空港に着いたらカードを持ってそのままゲートへ直行できるというサービスです。

初年度は年会費無料。2年目以降は年間1100円かかりますが、家族会員であれば330円です。

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JRE CARD

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【CARD SPEC】
●国際ブランド:Visa,JCB,Mastercard※1
●初年度年会費:無料
●翌年度年会費:524円(税込)※2
●ポイント名:JRE POINT
●ポイント還元率:0.5%
●海外旅行傷害保険:500万円
●国内旅行傷害保険:1,000万円※3

※1 JCB,MastercardはSuica付きカードのみ
※2 JR東日本スポーツ(株)が運営する施設の「月会費」を前年1年間に1回クレジットで支払うと無料
※3 旅行の費用をビューカードで決済することで適用

第4位のJRE CARDは、ビューカードが発行するクレジットカード。日常生活で効率的にJRE POINTが貯められるのが特徴です。

まず、第1位のビックカメラSuicaカードと同様、通勤や通学などのSuica期券購入、Suica チャージ、新幹線の切符購入で最大1.5%のJRE POINTがもらえます。さらにこのカードは、アトレなどJRの駅ビルにあるJRE CARD優待店で利用すると3.5%の還元率を得ることができます。JR東日本を頻繁に利用する人であれば、非常にメリットが大きいカードです。

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さらに、ショッピングサイト「JRE MALL」の利用でも同じく高還元率の3.5%でポイントが貯まります。

JRE MALLでは各地の特産品や鉄道関連グッズなどが手に入るほか、エキュートやグランスタといった駅ナカの店舗商品の予約なども可能。手土産などを最寄り駅の駅ナカで受け取れば時短にもなるので、出張などが多い人はぜひ活用したいです。

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貯めたJRE POINTは、1ポイント=1円でSuicaにチャージすることができるので、コンビニなどの街のお店でも使えるようになり、使い道がぐっと広がります。

東海道線などで利用できるSuicaグリーン券に交換することもでき、駅ビル内での買い物やレストランでの食事の支払い、駅構内での自動販売機などでも使えます。また、JRE MALL内での買い物に使うことも可能です。

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東海道・山陽新幹線(東京~博多)を1年中割引料金で予約できるエクスプレス予約が利用可能になります。パソコンやスマホから予約でき、しかも予約の変更が手数料無料で何度もできる。また、東海道・山陽新幹線各駅の指定席券売機のほか、JR西日本の切符売り場などでJR前線の切符がキャッシュレスで購入できるのも◎。

割引料金は、例えば東京-新大阪間であれば、1100円引きの13,620円になります。そのため、年会費は1100円かかりますが、新幹線を利用する機会がある方はすぐに元が取れるようになっています。

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