「おしゃれな人のルームツアー」企画では、FUDGEにまつわる素敵なあの人の部屋にお邪魔して、ルームツアーを開催！「部屋」はその人の好みや性格を表す場所でもあり、普段見ることのできない場所だからこそ気になるところ。インテリアのこだわりや収納術、生活のアイデアなどをぜひ参考にして、あなたも自分だけの心地よい暮らしを叶えて！
築6年マンションのワンルームで愛犬と“ふたり暮らし”
第5回目は、スタイリストの高上未菜さんのご自宅を拝見。カジュアルだけど上品なスタイリングに定評があり、『FUDGE』や『kiitos.』などの雑誌を中心に活躍されています。愛犬家としても知られる高上さんは、築6年、ワンルームのマンションでミニチュアダックスフンドのルカくんと“ふたり暮らし”。
スタイリストさんならではのセンスのいいアイテム選びと、ペットも自分も心地よく暮らせる工夫を参考にしてみて。
ちょっと生活感が垣間見えるくらいがいい
「あまりスタイリッシュ過ぎても落ち着かないので、あえて少し生活感を残すのが好きです。自分も遊びに来てくれる人もリラックスして過ごせるような雰囲気にしています。」
コロンと愛らしいマトリョーシカや置くだけでこなれた空間を演出できるアートブックなど、ちょっとしたアイテム選びにも高上さんの好みやセンスを感じます。「Instagramで海外の人のお部屋を見るのが好きです」と聞いて、なんだか納得！
愛犬にとっても心地よい空間に
高上さんのお部屋は愛犬・ルカくんにとっても心地の良い空間です。ルカくんの腰に負担がかからないようにソファやベッドにはスロープを設置。また、ラグを全面に敷いて、フローリングの上で滑らないよう工夫しています。
「基本的に本人（犬？）が好きな場所で自由に過ごせるようにしています。お水やトイレ、おもちゃなど自由に取り出せますが、安全のため基本的には全て目の届く位置にしています。」
ルカくん用のフードボウルとウォーターボウル。わんちゃん用の食器選びにも高上さんのセンスが光ります。骨の形をしたデザインのラグもキュート。
お部屋を彩る3つのおすすめアイテム
《LE KLINT》のランタンランプ
「いつも眠る時に灯しています。暗くしてからつけると、本当のキャンドルのように天井にゆらゆらと灯りの影が写ってとてもリラックスできます。」
《SABRE》のカトラリー
「アンティーク過ぎるのも、シンプル過ぎるのも違うかなという方におすすめ。少し主張はあるものの、どんな食器にも馴染むカトラリーです。」
《ZARA HOME》のフォールディングチェアー
「お客様が来た時にサッと出せる折りたたみチェア。畳むととてもコンパクトになるし、アウトドア感があまりないデザインが気に入っています。」
