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解放感あるデザイナーズ物件に色と光を配合する。1R・32㎡の一人暮らしインテリア [私らしく暮らす]

雨の日もハッピー!おしゃれなあの子の愛車はやっぱり《DAMD》だね。
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社会人になって、上京するにあたり、理想の暮らしのイメージがあったというMasashiさん。必要なお金が貯まるまでは家賃や生活費を切り詰め、計画的にステップアップしたのが現在の住まい。
信念を持ってつくり進められているお部屋についてお話を伺っていきます。

大好きなコーヒーを中心にした場づくり

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Masashiさんのお住まいは、空間やインテリアに理想のイメージをもって考え進められたものでした。

「上京当初は今より半分ほどの広さの物件にして、物件やインテリアを揃えるのに必要なお金を貯めていきました。建築家さんのこだわりあるデザイナーズ物件が良いなと思いタカギプランニングオフィスさんのサイトを定期的に見ていた中で見つけたのがこの住まいです」

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「躯体表しの物件が好きだったこともあり、コンクリート壁面で、天井高も高いこのお部屋はピッタリでした。収納場所がたっぷりあったことも良かったです。前の方が退去されてクリーニングが入る前に手を挙げて、無事に決めることができました」

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住まいづくりを進める上で、Masashiさんの理想の暮らしのポイントは大きくふたつあったそう。
「大好きなコーヒーを中心に生活できるような場所にしたいというのがひとつ目の住まいづくりのポイントでした」

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「コーヒーを淹れるダイニングテーブルを住まいの中心に置くことで、お部屋での時間もコーヒーを起点に始められるようにしています」

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Masashiさんの趣味やお気に入りが集う趣味棚スペース。IKEAのKALLAX(カラックス)を使ってボックスごとにゾーニングされているうちの一角にもコーヒーアイテムが集められていました。

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「アイテムの中でも特に気に入っているマキネッタは最近、バージョンアップされたものに買い換えました。直火式でクレマも乗せることができるのでよりコーヒーを楽しめるようになりましたね」

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コーヒー好きだからこそ、コーヒー豆も生活圏内に好みのお店を見つけて定期的に購入されているというMasashiさん。撮影中にコーヒーを淹れていただくと、お部屋には心落ち着くアロマのようにコーヒーの香りがお部屋全体に漂っていました。

白いキャンバスに色を載せていく

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暮らしのイメージの二つ目に持たれていたのが色合い。
「お部屋の風景を構成するインテリアやアイテムを考える時、ポップでカラフルな色を使いたいと思っていました」

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「SNSのアイコンもそうですが、赤色、黄色、青色のパキッとした原色を部屋の各スペースに取り込んでいくようにしています。カラフルな色合いに囲まれているとそれだけで楽しくなるし、そうした空間で、コーヒーを飲むというのが理想の暮らしのイメージでした」

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「コーヒースペースは白のテーブルに、チェアで3色を集めたまさにイメージ通りの空間です。デザインも何かスタイリッシュなものよりか、ふわっとした丸みがあるようなもので構成したいという思いがあり、 ラウンドしたデザインのEGG TABLE のリプロダクトやスツール、パントンチェアを選んでいます」

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色合いの強い3色ということもあり、コーディネートには意識されているというMasashiさん。空間をキャンバスに見立て、白をベースにしつつ、差し色としてポイントの3色を部屋の諸所に乗せていくことを大切にされていました。

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EGG TABLEは、どんなシーンでもちょうどよく感じる大きさも気に入っているポイント。
「1人で広すぎることもなく、2〜3人でも窮屈でない距離感で座れるのが良いですね」

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