こんにちは。世界60カ国以上旅した、看護師でヨムーノライターの蘭ハチコです。家でも外でも海外グルメを探しています!
特に暑い時期に食べたくなるのは、エスニック料理。東南アジアの屋台で食べられるような味を求めて、いつもカルディに向かいます。
今回は、カルディで見つけた季節限定の商品を紹介したいと思います!
お茶漬けがエスニックの味に!?
商品名:エスニック茶漬け 鶏だし 3p
価格:184円(税込)
重量(内容量):21g(7g×3袋)
エネルギー:1袋(7g)あたり21kcal
3パック入りで、1食あたり約60円のお手頃価格もうれしいです。
お茶漬けといえば、永谷園の鮭茶漬け一択でした。ザ・和風のイメージのあるお茶漬けがエスニックになると、どんな味がするのか気になります。
鶏だしがベースになっていて、パクチーとレモンを加えてベトナム風に仕上げているそうです。
夏バテしたときこそ食べてほしい
夏になると暑くて食欲が落ちてしまいがち。実はお茶漬けは、夏バテにもよい食べ物なんです。
サラサラと食べやすいのはもちろんですが、温かいというのもポイント。
暑いとお素麺やキンキンに冷えたビールや麦茶など、冷たい食べ物やドリンクに手が伸びてしまいます。クーラーの効いた空間で、多くの時間を過ごす現代人。
冷たいものばかり摂取すると、胃腸が冷えすぎて胃もたれや下痢の原因になることも。
その結果、ますます食欲が低下する悪循環に陥る可能性があります。内臓を冷やさないよう、なるべく常温のものや温かいものをとるのがおすすめ。
食欲がわかないときこそ、温かいお茶漬けを食べておなかを温めましょう。
エスニック茶漬けの食べ方
エスニック茶漬けは、お湯があればすぐに出来上がります。
温かいごはん100g(お茶碗小盛り1杯くらい)に袋の中身をかけて、熱湯170mlを注ぐだけ。かき混ぜてから食べましょう。
お湯の量はお好みで調節してくださいね。
【実食】風味豊かなのにさっぱり
お湯を注ぐと同時に、ふわ〜っとチキンの香りが立ち上りました。ネギや卵、鶏肉が浮かんでいます。今回は仕上げに、パクチーをトッピング。
熱々のまま一口食べると、鶏の深いうまみを一番に感じました。温かくてホッとする味わい。
さらに魚醤の塩味がスープ全体を引き締め、独特のコクがあります。
香ばしいフライドガーリックの風味があるものの、ガツンとしていないのはレモンの清涼感のおかげ。後味さっぱりの口当たりです。
例えるならベトナム料理の定番、フォーのスープのような味。パクチー粉末やスターアニス(八角)、セロリが使われていて、本格的なエスニック感を楽しめます。
するっと食べられるのに、パワーチャージしてくれそうなバランスのとれた味わい。寝ぼけた朝に食べるとシャキッと元気が出そうですし、慌ただしいお昼に食べると一息休まる逸品です。
ちょっとした夜食にも、二日酔いの朝にもちょうど良いでしょう。
エスニック茶漬け……ハマりそうです。