毎日の服装を決めるときに気になる「気温」。春から夏、夏から秋の季節の変わり目に多い「気温25度」は、朝晩の寒暖差が激しく、服装選びに迷う人も多いのではないでしょうか。
また、気温25度といっても、それが最高気温なのか、最低気温なのかによっても服装は変わってきます。今回はそのようなお悩みを解消する、気温25度でも快適に過ごせる服装選びのポイントを解説します。
気温25度の服装に迷っているあなたへ
毎日の服装を決めるときに気になる「気温」。春から夏、夏から秋の季節の変わり目に多い「気温25度」は、朝晩の寒暖差が激しく、服装選びに迷う人も多いのではないでしょうか。
また、気温25度といっても、それが最高気温なのか、最低気温なのかによっても服装は変わってきます。今回はそのようなお悩みを解消する、気温25度でも快適に過ごせる服装選びのポイントを解説します。
『最高気温』25度の日の服装選びのコツ
最高気温25度は、春から夏に移り変わる5月から6月中旬や、夏の終わりの9月中旬頃で日中は暖かく過ごしやすいでしょう。ここからは、最高気温25度の日の服装選びのポイントを紹介します。
①羽織物を用意する
最高気温25度は、暑すぎず寒すぎないちょうどいい気温ですが、朝晩は冷え込むことが多く、場合によっては10度近く気温が下がることも。そのため、半袖1枚では寒く感じたり、冷房が効いた室内では肌寒さを感じたりするでしょう。
したがって、カーディガンやパーカーなどの薄手の羽織物は必須です。1枚用意しておくと、気温の調整ができ快適に過ごせます。
②七分丈なら1枚でも問題なし
寒暖差の激しいこの時期には、七分丈のトップスが大活躍します。最高気温25度は、「半袖は、まだ少し寒い」「長袖だと暑すぎる」と感じる微妙な気温です。七分丈のトップスであれば薄すぎず長袖ほど厚すぎないため、1枚でも快適に過ごせるでしょう。
③1枚で過ごすなら薄手の長袖で温度調整をする
最高気温25度は、素材に注意さえすれば長袖でも快適に過ごせます。
例えば、長袖のシャツやロンT、シアー素材などの薄手のものを選ぶと日中の暖かいときは、袖をまくると、抜け感のあるトレンドライクなコーデになりおしゃれに着こなせます。
④日中の外出なら半袖がおすすめ
最高気温25度の日は、基本的に日中が25度という認識です。そのため、日中の外出であれば、半袖だけでも問題なく快適に過ごせるでしょう。
25度以上だとかえって暑く感じてしまうようなサマーニットやツイードの半袖のトップスは、この時期朝晩の肌寒い時間帯に活躍します。
⑤さらっとした素材を選ぶ
たとえ、最高気温が25度だとしても、日中はじんわり汗をかくこともありえます。そのため、リネンやコットン、レーヨンなどのさらっとした素材を選ぶのもおすすめです。
これらの素材は通気性がよくさらっと着られるので、長袖だとしても快適にすごせます。
『最低気温』が25度の日の服装選びのコツ
最低気温25度は朝晩は快適に過ごせるものの、日中は30度を超えることがほとんどです。ここからは、そのような暑い最低気温25度の日に注意する服装のポイントを解説します。
①汗を吸収しやすい素材のインナーで快適に
最低気温25度の日は日中の気温は30度を超え、とても暑くなります。そのため、夏は汗を吸収するインナー選びがポイントです。吸水性や通気性の優れたコットンなどの天然素材のインナーを選びましょう。
肌トラブルの原因にもなる汗ですが、コットンは汗を繊維の中に吸い取る性質があるので、肌のトラブルの防止や気になる汗の匂いの軽減も期待できます。