＜2024年最新＞駅近・カフェ併設も。センスいい花に出合える都内の花屋6選

代官山駅から恵比寿方面に徒歩3分ほど歩いた場所にある「SORCERY DRESSING ephemeral（ソーセリー ドレッシング エフェメラル）」。花や草木で華やかにアレンジメントされたエントランスが目印です。

エントランスの装飾は、ハロウィンやお正月、クリスマスなど、季節のイベントによって変わります。季節の移ろいを感じさせる華やかなディスプレイが、訪れる人を楽しませてくれます。

広々とした店内には、週に3回市場から厳選して仕入れているという新鮮な花がずらり。季節の花のほか、観葉植物（グリーン）が並ぶこともあり、希少種や珍しい花に加え、その時の相場でコスパの良いものを取り揃えているそうです。オーダーメイドのブーケは、蔓ものを巧みに使い、美しい曲線を活かしたフォルムが特徴。母の日などのイベントごとがある際には、2,000円代から花束が用意されており、ほかにはないおしゃれな花束が無理のない価格帯で手に入ります。

代官山駅の目の前に位置する複合商業施設「フォレストゲート代官山」内にある「CIRTY FLOWERS（サーティー フラワーズ）」は、カフェが併設された花屋。海外のマーケットのようなかわいらしい店構えです。淡い色から鮮やかなものまでさまざまな花が並びますが、実はこれらはすべて「ロスフラワー」と呼ばれる規格外の花なのだそう。茎が曲がっていたり、葉っぱが虫に食べられていたりして通常は店頭に並べられないものや、過剰な生産量により売れ残ったもの、イベントや展示の装飾で短期間のうちに処分されるものなどです。

「『花は高くて特別なもの』という概念をなくし、よりデイリーに日常に取り入れて欲しい」という思いから、1束880円（税込）〜と、低価格で手に取りやすいものばかり。「ロスフラワー」といえど花の美しさや品質は全く問題ないので、ちょっとしたギフトにもぴったりです。併設されている「CIRTY CAFE（サーティー カフェ）」で休憩がてら、花を買って帰るのもよいかもしれませんね。

代官山駅から渋谷方面に歩いて5分。まるで隠れ家のようにひっそりと佇む「vogel（フォーゲル）」は、洗練された雰囲気が魅力の花屋です。常に期待や想像を超えるハイセンスなアレンジメントが人気で、イメージやシチュエーションを丁寧にヒアリングし、シーンに合ったブーケをアレンジしてくれます。

中には、ほかの花屋ではあまり見られないような珍しい花々にも出合えます。シックで絶妙な色合いのブーケは、まさに唯一無二。ちなみに、配達などで店を不在にしていることもあるので、来店する際は電話やInstagramなどで確認してから行くのがおすすめ。特別な時に贈りたくなるブーケをお探しの方はぜひ訪れてみてください。

代官山駅から徒歩5分、旧山手通り沿いのヒルサイドテラスにある「Florist IGUSA（フローリスト イグサ）」。1976年の創業以来、地域で愛され続けている花屋です。ガラス張りの明るく開放的な店構えで、外からも鮮やかなグリーンが見えます。

「Florist IGUSA（フローリスト イグサ）」の大きな特徴は、花だけでなく背の高い観葉植物の鉢や多肉植物も豊富に揃えているところ。切花は植物によって旬の時期や産地を見極め、厳選したものだけを並べています。手頃な価格帯も魅力で、小さな花束から大きな花束、自宅用からお祝いごと用までなんでもオールマイティーに揃います。年中無休で営業しているので、急にお花が必要になった時もすぐに手に入りますよ。

代官山駅から恵比寿方面に向かって徒歩6分、代官山と恵比寿のちょうど真ん中あたりに位置する「kusakanmuri（くさかんむり）」は、白と緑の花のみを扱う花屋。多種多様な花を揃え、2色のみを使って幅広い表現をするのが大きな特徴です。

白と緑の草花で作られたブーケは、フレッシュで上品な雰囲気。白と緑だけでも、こんなに多くの種類の草花があるのかと驚かされます。爽やかさと華やかさを兼ね備えたブーケは、贈り物にもきっと喜ばれるはずです。花言葉に合わせたギフト提案もしているので、ぜひ店頭で相談してみてください。

代官山駅徒歩2分、建物の2階にアトリエを構える「COCOBOTANICAL arrangement（ココボタニカル アレンジメント）」は、ドライフラワー専門店です。まるで生花のような鮮やかな色合いを残した、いきいきとしたドライフラワーが揃います。