忙しい朝は、時間との勝負。でも、この時間をどう使うかで時短や節約力に差が出ます。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしの「モーニングルーティン」についてご紹介します。
共働きワーママ3児母のモーニングルーティン
筆者は小学生2人・幼稚園児1人の母です。今回は、平日のとある朝のモーニングルーティンをご紹介します。
・7:00 起床
朝起きるのはかなり遅めです(笑)。朝が弱いので、ギリギリまで寝ています。無理な朝活はストレスになるのでしません。
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・7:15 朝食、お弁当づくり
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・7:30 朝食
朝食はすぐに用意できる、簡単なものを用意します。
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・8:00 小学生出発
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・8:15 皿洗い・夕食の下ごしらえ
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・8:30 幼稚園児送り
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・9:00 仕事開始
残った家事を済ませて、ひと息ついてから仕事(在宅)を始めます。
夫が多忙でほぼいないので、洗濯・風呂掃除以外の家事・育児全般はわたしの担当です。ギリギリまで寝る分、朝は休む暇なく動きます。
節約につながる朝家事
朝家事1.夕食の下ごしらえをしておく
1日の中で一番忙しいのが夕方。仕事を終えてクタクタになっていても、末っ子のお迎えに宿題チェック、家の掃除とやることは山積みです。
そんな中でも夕食づくり(=自炊)が続けられるよう、朝のうちに夕食の下ごしらえをしておきます。この日は子どもたちのリクエストでコロッケでした。朝のうちにタネをつくって成型しておいたので、後は揚げるだけ。
ゼロから夕食づくりを始めるよりも、いくつか工程がすすんでいると自炊で乗り切れます。
朝家事2.キッチンリセットをする
朝の家事を夕方に残しておくと後々辛いので、キッチンリセットは必ず。夕食の下ごしらえもできるところまで済ませておきます。
使うお皿をワンプレートにして洗い物を削減。バナナは映えを気にせずそのまま出します(笑)。できるだけ洗い物が出ないくふうをすれば、朝のキッチンリセットは5分以内に終わりますよ。
キッチンがリセットされていると、疲れている夕方にもサッと食事づくりが始められて自炊ができ、結果的に外食やお惣菜を買うお金の節約につながります。
朝のひとふんばりで夕方がラクに
バタバタと慌ただしい朝ですが、1日の中でも一番体力がある時間。ここでひと頑張りしておくと、クタクタに疲れた夕方の食事づくりがラクになります。自炊が続けば結果的に食費の節約に。
朝だからこそ大事な“家事貯金”、ぜひ試してみてくださいね。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。