いつか暮らしを愉しむ道具を揃えた、小さなお店を開くことが夢だと話すりえさん。毎日使っても飽きが来ず、かつ長く愛用したいと思えるもの。そんな視点で切り取った、キッチン周りで使えるアイテムを3つ教えてもらいました。
築古の賃貸物件で家族5人で暮らす、りえさん。
整理収納アドバイザーの資格を取得予定のりえさん。お部屋の雰囲気に合う古道具や和のアイテムを使い、いつもきれいに整頓されています。
いつか暮らしを愉しむ道具を扱う、小さなお店を開くのが夢なのだそう。noteやInstagramで、日々の暮らしを積極的に発信されていらっしゃいます。
そんなりえさんが教えてくれた、暮らしにあってよかった道具を3つ教えてもらいました。
iwaki パック&レンジ(ホワイト)
まず初めに紹介していただいたのは、作り置きなどの保存にぴったりのiwaki「パック&レンジ」です。
「シンプルなデザインなので、冷蔵庫を開けた時に庫内がすっきりして見え、とても気持ちがいいんです。レンジもOK、グラタンなどオーブン料理にも使えますよ」
Webサイトで800~1,500円ほどで購入。
「これまでは食材を保存するのにプラスチック容器を使ってきましたが、色やにおい移りが気になっていました。多用途に使える保存容器はないかと探しているときに出会ったのが、この商品です」
ガラス製なのでそのまま食卓にだしてもいい感じ。さまざまなサイズがあるので、いくらでも欲しくなってしまいますね。(写真右の保存容器は、野田琺瑯のもの)
「中身が一目で分かるので、忙しい時間帯にご飯の準備をするときにはとても助かっています。また、ガラス皿としてそのまま食卓に出してもかわいいシンプルな形もお気に入り。一つで何役もこなしてくれる優れものです」
サタルニア チボリ オーバルプレート(23㎝)
続いて紹介してくださったのは、トラットリアやバールで欠かせない、イタリア製の業務用食器ブランド「Saturnia(サタルニア)」のオーバルプレートです。
「厚みのある太いリムのお皿は、余白あるデザインがシンプルな料理も少しおしゃれに見せてくれる気がします。
私は料理は好きですが、手の込んだ物をつくるほど得意ではないので、器を使う時間を楽しみに台所に立っている、と言えるかもしれません」
「北欧、暮らしの道具店」で1,870円で購入。
「まん丸な器はいくつか持っていますが、カフェでオーバル皿にきゅっとまとめられて盛られた料理がとても素敵に見えて、家でも使ってみたいと思いました」
お子様の数だけ用意している、りえさん。器がそろっていると、食卓にも統一感がうまれていいですね。
「ワンプレートとして片側にご飯やパン、反対側におかず、のように分けて使っています」