ゆるスウェットに頼って残暑も心地よく!
撮影/金谷章平
らくちんアイテムの代名詞、スウェットの活躍シーズンは秋冬だけじゃないんです。汗を吸ってくれて快適に過ごしやすいので、夏も強力な味方。サイドのジップや肩落ちシルエットなど気になる二の腕部分もカバーしてくれるスウェットトップスを同系色のハーフパンツと合わせたコーデは、派手色バッグでのっぺり回避。
肌見せアイテムはジェンダーレスアイテムと合わせて好バランスに
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
暑くておしゃれは二の次になりそう!という日にこそ、大胆に肌見せを楽しみませんか。ハイテクスニーカーとカーヴィパンツに、ストンとしたシルエットのニットタンクを合わせることでヘルシーな色気を纏って。バサッとしたキャップヘアアレンジもしっかり色のリップを塗ればバランスがとれます。
8月の涼しい日のおすすめコーデ
立体感のある生地のセットアップで一気に洒落感が
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
風通しの良さそうな立体感のある生地のセットアップなら、コーデに迷う日もTシャツと合わせるだけで一気におでかけ仕様のコーデに。べージュほど落ち着きすぎず、イエローほど元気すぎない、絶妙なカラーなら大人もチャレンジしやすいはず。
タンクだけだと冷える日は、クロシェ合わせが今っぽい
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
いくら8月とはいえ、ゲリラ豪雨のあとの気温急降下やエアコンによる冷えなど、長袖が着たくなるシーンもしばしば。とはいえしっかりした生地の長袖を着込んでしまうと夏らしさが楽しめません。そこで今年おすすめなのは、見た目の涼やかさと体温調節が両立できるクロシェトップス。コーデをモノトーンでまとめてバッグもちょいモードにすれば、シティでも馴染みます。
シャツ合わせなら、サックスブルーがイマドキ
撮影/金谷章平
サックスブルーのシャツとタンクを合わせたさわやかな残暑コーデ。シャツコーデをイマドキにアップデートするコツは、ジャストサイズではなくビッグシルエットになるものを選ぶこと。上半身にボリュームをもってくることで、ボトムスのショートパンツのコンパクトさが引き立ちます。クリアフレームのサングラスでさらに凛とした印象に。