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今夜はかわいい本を抱いて、おふとんにくるまろ。ほっと心が和らぐ「食べ物」をテーマにしたご自愛エッセイ5選

暑い日が続き、なんだか不調続き…なんて方も多いのではないでしょうか。

そんなときはおうちでゆっくり本を読んで、自分を見つめる時間を作ってみると良いかもしれません。

この時期のおうち時間に読みたい、ほっと心が和らぐ「食べ物」をテーマにしたご自愛エッセイをご紹介します。かわいい表紙のデザインも必見です。

桃を煮るひと/くどうれいん

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@book_rainydays / Instagram

小説、エッセイ、絵本、児童書、歌集など、多方面で活躍する作家・くどうれいんさんによる『桃を煮るひと』。

パステルカラーでかわいらしい表紙のデザインは、近くに置いておくだけで癒しを与えてくれそうです。

『桃を煮るひと』は、1話が2〜3ページの短さでとても読みやすいのが特徴。睡眠前の読書にもうってつけですよ。

くどうれいんさんの、柔らかな言葉遣いやお茶目さを楽しんで。

なんちゃってホットサンド/小川 糸

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@book_rainydays / Instagram

小説家、作詞家、翻訳家として活躍する小川 糸さんによる『なんちゃってホットサンド』。

感染症が流行した影響で大きく変わった日常を楽しむ、日記風のエッセイです。

愛犬との散歩やヨガ、読書や料理といったふとした丁寧な瞬間が切り取られていて、これを読めばおうち時間を充実させたくなるはず。

貧乏サヴァラン/森 茉莉

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@___amadare / Instagram

小説家・エッセイストである森 茉莉さんによる『貧乏サヴァラン』は、食を通じて、ちょっとしたタイムトラベルをしたい方におすすめの一冊。

おばあちゃん家にある桃の缶詰のようなデザインの、レトロな表紙も素敵です。

いつもより良いお茶を淹れたり、ケーキを買ったりして、読書タイムに没頭してみてはいかがでしょうか。食を愛し、贅を尽くした森 茉莉さんに敬意を寄せて。

とりあえずお湯わかせ/柚木 真子

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@lib_note / Instagram

『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』などの作品で知られる小説家・柚木 麻子さんによる『とりあえずお湯わかせ』。2018年1月から2022年3月まで、4年間のエッセイがつづられています。

柚木 麻子さんの鋭いワードセンスとユーモアが光るこの作品は、自分では消化しきれないもやもやがある日に寄り添ってくれそう。

連載は今も続いており、「本がひらく」というnoteページで読むことができます。気になる方は、ぜひ覗いてみてください。

本がひらく

好きよ、トウモロコシ。/中前 結花

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@_snobooks / Instagram

Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト・中前 結花さんの初エッセイ集『好きよ、トウモロコシ。』。

幼いころから最近にかけて、中前 結花さんの記憶がつづられいて、優しさに満ちた表現につい涙する人も…。

肩の力がふっと抜けるような、心地よい文章に癒されてみてはいかがでしょうか。

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