暑さから、服はどうしてもシンプル&カジュアルになる夏。ヘアもなんとなくまとめがちで地味見え、お疲れ見えしがち。そんな時、全体の素敵さを底上げしてくれるのが“ヘアアレンジ”。服の素材やデザインによってヘアを変えるだけでデイリー服が見違えます。
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目次
◆ バレッタアレンジ
エステティシャン 七浦夕佳さん (39歳)
「シアーシャツ」などの柔らかな雰囲気の素材には、バレッタアレンジでほんのりハンサムさを。
バレッタ¥2,530(アネモネ/サンポークリエイト)シャツ¥17,600(マイストラーダ)ノースリーブプルオーバー¥11,000(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿店)ピアス¥7,920〈エティカ〉(ZUTTOHOLIC)
バームを髪全体にしっかりめにつけます。バレッタを留める位置を決めたら、楕円形に毛束を広げて留めます。顔周りのおくれ毛にもしっかりバームをつけて整えます。
◆ ハーフアップお団子
エステティシャン 七浦夕佳さん (39歳)
「サマーニット」などカジュアル素材には、ハーフアップお団子できちんと感をプラス。
ニット¥11,000(N.O.R.C)タンクトップ¥3,990(Gap)ピアス¥11,000(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
コテで表面を軽くランダムに巻いておきます。髪の毛全体にバームをつけて、ハーフアップをしながら輪っかのお団子を作ります。ハーフアップしたお団子の斜め上辺りに穴を開けて、お団子を上から中に入れ込んだら完成。
◆ おくれ毛アレンジ
看護師 井上三佳さん (44歳)
ハンサムな腕見せには、女っぽいおくれ毛アレンジを。
バンスクリップ¥1,760(アネモネ/サンポークリエイト)ジレ¥16,500(N.O.R.C)タンクトップ¥6,600(オー・ゼロ・ユー/アドアーリンク)ピアス¥102,300(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
おくれ毛を出してから、キツめの1本結びにします。ゴムを下に緩め、斜め45度から、途中までくるりんぱし、毛先を丸め込んでUピンで留め、お団子に。お団子をクリップで留めて、トップと耳周りの毛を引き出します。おくれ毛は細めのコテで巻きます。
◆ 首元ボリュームアレンジ
「オフショル」など、デコルテが出るトップスは首元にボリュームのあるアレンジで調整。
カチューシャ各¥7,920(ともにTHE HAIR BAR TOKYO/THE HAIR BAR TOKYO)ブラウス¥26,400(デボーション ツインズ/デミルクス ビームス 新宿店)イヤリング¥223,300〈ウノアエレ〉(ウノアエレ ジャパン)
全体を巻き、根元をくしゃっと揉んでスプレーをし、後頭部に手ぐし感を出します。途中まで後ろで三つ編みをし、肩下からサイドで編みます。三つ編みを縦横に引っ張り、横長を意識して太めに崩します。根元は横太がポイント。顔周りのおくれ毛で動きを足し完成。