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[京都]老舗生薬メーカーが手がける複合施設「京都小川生薬」で健康茶とスイーツのペアリングを体験!2024年4月オープン

旅行・おでかけ

世界遺産の「元離宮二条城」からほど近い場所にオープンした「京都小川生薬(きょうとおがわしょうやく)」は、2025年に創業100年を迎える生薬メーカーが手がける複合施設。もっと自然と健康に寄り添うことを目指すこの施設では、1階「飲 京都小川生薬 cafe」、2階「食 京都小川生薬 Restaurant」、3階「住 京都小川生薬 Villa」の3つの空間を楽しめます。今回は、カフェで体験できる健康茶とスイーツのペアリングをはじめ、ショップ、レストラン、宿泊施設など、施設の魅力を盛りだくさんでご紹介します!

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少し遅めのモーニングやブランチにおすすめなのが、2024年7月から提供スタートした「京のいろどり健康茶づけ選べる健康茶3種」880円。10~12時の2時間だけ、限定10食のメニューで、ボリュームたっぷり、ヘルシーなお茶漬けがいただけます。

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右から、「とうもろこし茶」「ごぼう茶」「生姜緑茶」

こちらのメニューの特徴は、お茶漬けにかけるだしのベースとなる健康茶を選べるところ。はじめに、とうもろこし茶、ごぼう茶、生姜緑茶の3種類を飲み比べして、自分の好みのお茶を選びます! 今回は、ごぼうの風味がしっかりと感じられる真ん中のごぼう茶をセレクト。

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しばらくすると、お盆にのった料理が席に運ばれてきます。お茶漬けのお供には、「ごまだれ鯛カイワレ乗せ」「生姜鶏そぼろ」「みぶな明太」「京のゆで卵」「野沢菜わさび」「しし唐佃煮おかか」「山クラゲ赤しそ和え」といった具材に、ゴマ、海苔、ぶぶ(お茶)あられが加わった10種が並び、とっても豪華です!

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お米は、ショップでも販売されている「黒米玄米パフ」を使用した雑穀米。食物繊維がたっぷり含まれているヘルシーなご飯です。

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ポットの中には、最初に選んだ健康茶をベースにしただしが入っているので、お茶碗によそったご飯に好みの具材をトッピングしたら、たっぷりと注いでいただきましょう。

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バラエティ豊富な薬味やおかずが10種類もあるので、味の変化を楽しめるのもこのメニューの魅力のひとつです。ご飯もたっぷり用意されており、ボリューム満点の一品。休日の14時以降は混雑することが多いそうですが、平日の午前中は比較的ゆっくりできるそうなので狙い目です。価格も手頃なので、朝からヘルシーなご飯をいただきたい!という方に、ぜひおすすめします。

ショップや2階のレストラン、3階の宿泊施設もチェック!

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1階入り口すぐの場所、カフェスペースの手前は、「京都小川生薬」限定の商品や健康茶、入浴剤などを販売しているショップです。カフェで提供している健康茶も並んでいるので、おみやげ探しをするのも◎。ショップだけの利用も可能です。

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なかでも人気なのが、ティーパックタイプの健康茶。テトラ型のティーバッグが10袋入っていて、自宅でも手軽に健康茶が楽しめます♪ 特に、「日本産 有機桑の葉茶」540円はクセが少ないため飲みやすく、健康茶初心者にもおすすめ。

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まろやかで甘みのある「ヴィンテージプーアル茶1996」3200円

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「ゆずのお風呂」275円

健康茶以外にも、「黒米玄米パフ」540円や数種類の入浴剤なども販売しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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©京都小川生薬

2階は完全予約制のレストラン「食 京都小川生薬 Restaurant」があります。座席はカウンター席、6名席の半個室を合わせて全26席。木の温もり感じる落ち着いた空間で、生薬を使ったヘルシーな料理がいただけます。

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コース仕立ての「新しいスタイルの『朝食』コース」3800円/©京都小川生薬

なお、予約は公式サイトから。7時30分、9時30分、11時30分、13時30分スタートの4部制です。

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