③秋 異素材ミックスが叶う
冷やっとした空気が心地いい秋は、異素材ミックスのベストシーズン。柔らかく透け感のあるレースにハリ感のある生地が魅力のデニムジャケットを羽織れば、素材の違いを楽しめます。
黒のボトムスで辛口な要素が入れば、甘すぎないメリハリコーデが完成します。
④冬 ちらっと覗かせるのがポイント
気温が低くなる冬は、レーストップスが脇役に回るシーズン。ほっこりニットの袖口からちらっとレースが覗けば着こなしに奥行きも生まれます。
部分的にレースを使ったアイテムは、一枚で着るよりレイヤードした方がレースの繊細さをもっと強調できます。
レーストップスコーデで避けるべきポイント
①甘すぎないようにバランスをとって
どうしても甘め全開になってしまうレーストップス。でも逆に考えれば、その甘さを利用した着こなし方も楽しめます。
シュッとした黒パンツとなら今っぽさも感じるスタイリッシュな着こなしに昇華。足元のシルバーパンプスがより洒落度を引き上げてくれます。
②肌見せはTPOを考えて
透け感が魅力のレーストップスですが、それが逆効果になる場合も。職場やオケージョンなど、TPOを考えたコーデが必要です。
キュッと詰まったレースデザインなら、肌見せのボリュームも抑えられます。肌見せのボリューム感もしっかりとチェックして。
レーストップスコーデ5選 ブラウス編
①黒のレースは立体感が鍵に
甘さが抑えられて大人っぽく仕上がる黒だからこそ、立体感を意識したい。レースシャツのインナーにはリブタンクを着て、素材の違いを引き立てて。
重くなりすぎないようにボトムスは黒以外がベスト。ベージュや白などの淡色で抜け感を意識して。
②カジュアル度の高いチェック柄
花柄だけではなくダイヤやチェック柄など、いろいろな種類があるレーストップス。その中でもチェック柄は、カジュアルコーデが得意です。
カットデニムやデニムスカートと組み合わせて、カジュアルに傾けて。逆にレーストップスは崩さずきちんと着るのが洒落見えのポイントに。