いつどこで起きるかわからない災害に備え、持ち歩ける「防災ボトル」が注目されています。そこで防災ボトルに詰めるべき必需品(タオル、ホイッスル、救急セットなど)や詰め方のポイントをご紹介。ほとんどが100均と自宅にあるもので作れますので、ぜひお試しください。
SNSでも話題!持ち歩ける「防災グッズ」
みなさん、100均のドリンクボトルに防災グッズを入れて持ち歩ける「防災ボトル」をご存知でしょうか。いざという時に備える話題の防災アイデアで、SNSでもたくさんの人がつくって話題になっています。100均グッズと家にあるもので簡単に作れますので、ぜひ作ってみてくださいね。
100均で揃う!防災ボトルの必需品12選
①水筒にもなる「ドリンクボトル」
「防災ボトル」づくりに欠かせないのが、ドリンクボトルです。軽くて衝撃にも強く、中身も濡れないので、災害時悪天候でも大丈夫。そして中身を出せばドリンクボトルとしても使用可能。ちょっとした給水にも役立ちます。
②水に濡らすだけで使える!「コンパクトタオル」
ダイソーのコンパクトタオルレギュラーサイズは、8枚入りで110円と高コスパ。大さじ1程度の水を含ませるだけで膨らみ、濡れタオルとして使えます。使用時のサイズは21×26cm。厚みもしっかりあり◎。
③個包装が嬉しい「アルコール消毒綿」
個包装で衛生的に使える「アルコール消毒綿」。中にはアルコールを含んだ40mm×40mmの綿が入っています。怪我した時もサッと消毒ができて安心です。
④水を弾く「防水絆創膏」
怪我をしたときの応急処置として、絆創膏も加えておきたいところ。100均には絆創膏もたくさん種類があって迷ってしまいますよね。もしあれば、防水タイプが水に強くておすすめです。
⑤緊急連絡先もわかる「非常用呼子笛」
ダイソーの非常用呼子笛は、IDカード付き。名前、住所、生年月日、血液型などを記入できます。家族や職場などの緊急連絡先も記入しておくと、スマホの充電がなくなった時にも役立ちますよ。
⑥セキュリティー対策に「簡易南京錠」
避難所などでのセキュリティ対策にあると重宝する「南京錠」。バッグやリュックにつけておくと安心です。※鍵を無くさないように注意しましょう。
⑦24時間光る「災害備蓄用ライト」
ダイソーの「災害備蓄用ライト」は、折り曲げるだけで24時間照らすことができます。発熱もせず、水中での使用も可能。吊り下げ用フック・穴付きで、移動時バッグに引っ掛けられるので便利です。