リュウジの「至高のめんつゆパスタ」が最高すぎる　香りと旨みがたまらない

そうめんで活躍するめんつゆは、和食に幅広く使える頼れる万能調味料。ただ、最近は米がなくて何を作ればいいか困っている人は多いはず。そういう人におすすめしたいのが「めんつゆパスタ」だ。

「バズレシピ」でおなじみの料理研究家・リュウジ氏が、YouTubeチャンネルに投稿した究極のめんつゆ料理の1つ「至高のめんつゆぱすた」を作ってみた。

リュウジ氏がにんべんの「つゆの素ゴールド」を指定しているのは、7月27日の動画「結局一番うめえめんつゆってどれなの？料理研究家が今日全てハッキリさせる」で、このめんつゆを総合1位に選んだためだ。

リュウジ氏によれば、3倍濃縮のめんつゆであれば問題ないとしたうえで、「このめんつゆを使ったほうがうまくなる」と話した。このめんつゆの詳細は【こちらのレビュー記事】でまとめている。

ベーコンは細切りにする。なすはヘタを取って乱切りにし、オリーブオイルを絡めてから、600Wの電子レンジで2分半加熱する。

フライパンにベーコンを入れて炒め、レンジで加熱したなすも追加する。このタイミングでパスタも茹で始めておくとスムーズに調理できるのでおすすめだ。パスタは塩分濃度1％で茹でる。

なすとベーコンが入ったフライパンに、パスタ、パスタの茹で汁大さじ2、めんつゆを加えてフライパンを煽り、最後にバターを絡めたら完成。材料一覧には入っていないがネギをかけると見栄えもよくなる。

にんにくが入っていないため、めんつゆの香りが強く、「和風」なイメージのパスタが完成した。

油と旨味を吸ったなすはとろっとした食感でおいしい。リュウジ氏が「めんつゆに頼り切った」というだけあり、めんつゆのおいしさがダイレクトに感じられるレシピだ。おいしいめんつゆを使うことが大切だと言うリュウジ氏の言葉が理解できる。

ベーコン、バターがあるおかげでさっぱりしすぎていないので、非常に食べごたえのあるレシピだ。

Sirabee編集部では「米不足お助けレシピ」（随時更新予定）にてさまざまなレシピをまとめている。なるべく簡単かつ、飽きずにおいしく食べられるレシピを紹介していくので、毎日の献立に役立ててほしい。

また、「そうめん」や「うどん」のレシピも数多く配信中。暑さや米不足で麺類を食べるのが増えがちな今、ぜひチェックしてみてほしい。