STEP2 アイシャドウベースのひと手間でメイクのクオリティをUP
アイシャドウの前にちょっとひと手間、アイシャドウベースを仕込んであげると、まぶたの表面が整いアイシャドウのムラを防いでくれます。発色もアップするのでアイメイクの仕上がりをワンランクアップしてくれます。
くすみが気になる人はくすみを飛ばすパール入りタイプや血色感のあるベージュカラーのタイプがおすすめです。ごく少量を指で優しくトントンとまぶた全体にのせると、つけすぎを防いで綺麗に仕上がります。
STEP3 アイラインはちょっとしたコツで一気に美ラインに
アイラインは目尻から描き始めると綺麗なラインが引きやすくなります。一気に描き切ろうとしないで目尻から真ん中、目頭手前までとブロックを分けて描くとゆがみやガタつきを防いでくれますよ。
まぶたの間をうめるように描く時は、描く手と反対の手でまぶたを軽く持ち上げると描きやすくなります。描く方の手は頬で支えるとブレにくく安定したラインが引きやすくなります。
美しいラインを引くには、アイラインの向きをまぶたの下から当てるようにすることも重要です。その際、鏡を目より下において目線が下になるようにすると確認しながら描くことができます。
気をつけて!40代のNGアイメイクの特徴
くっきりした太いアイライン
くっきりした太いアイラインは、大人の目元にはケバくなったり老け見えしてしまうことも。同様に囲みアイラインも避けるのがベターです。
派手な色や大きめラメのアイシャドウ
派手な色や濃いアイメイクは一昔前のメイクのような印象になり、逆に目が小さく見えててしまうことがあります。大きめのラメシャドウも目のシワなどカバーしたいアラが目立ってしまいます。
ボリュームたっぷりのバサバサまつ毛
羽のようなバサバサまつ毛はカールが下がって目元がぼやけて老け見えの原因になってしまいます。また、不自然に上がりすぎているまつげも、目元のくぼみが強調されてしまうので注意が必要です。
40代におすすめのアイメイク集
①イエローベージュで明るいハッピーアイに
運気アップのパワーがあると言われているイエローは、メイクに取り入れると明るいイメージを与えてくれます。落ち着いたトーンのイエローベージュなら大人の目元にも馴染んで明るいハッピーアイを演出しますよ。
②華やかなのに甘すぎないピュアモーヴ
かしこまったシーンなど、華やかさが欲しい時には繊細パールのモーヴカラーがおすすめです。明るく華やかなカラーですが主張しすぎず上品な印象を演出します。マスカラやアイラインで引き締めるとメリハリのある仕上がりになります。