9月も後半となり、徐々に目にする機会が増えてきた、2025年の手帳やカレンダー。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップ「MoMA Design Store(モマデザインストア)」にも、「2025年版 カレンダー&ダイアリー」が順次登場しています。
MoMA収蔵アーティストの作品が描かれたデザインカレンダー、毎年恒例のMoMAオリジナルカレンダーなどがラインナップ。アート好きさんは、要チェックです!
「MoMA Design Store」の“手帳”は毎日持ち歩きたい
「MoMA アポイントメント カレンダー 2025」(税込4840円)は、MoMAコレクションに収蔵されている作品が掲載されたカレンダー。
2025年は、“ラテンアメリカのアーティストたちの作品”をテーマに、53点のアートを楽しむことができますよ。
表紙もとっても華やかで、持ち歩くのが楽しくなりそう…!
フィンセント・ファン・ゴッホが好きな方は、「MoMA ポケット カレンダー 2025」(税込2640円)をチョイスしてみてはいかが?
MoMAコレクションの中でも最も人気の高い作品の一つ、ゴッホの『The Starry Night (星月夜)』が表紙に使用された、コンパクトサイズのカレンダーです。
1週間ベースのカレンダーと、アドレス帳ページで構成されており、裏表紙の内側にはポケット付き。
ゴムのバンドで閉じることができるので、カバンの中にサッと入れやすいのもうれしいポイントです。
観葉植物そっくりの“卓上カレンダー”
「Green カレンダー 2025」(税込2640円)は、デスクや棚に、本物の観葉植物のように緑の彩りをプラスできるアイテム。
ポット型の台座を組み立てて、植物を差し込んで使います。グリーンのある暮らしを、手軽に楽しんじゃいましょう。
アートな“ウォールカレンダー”がずら~り
「Stendig オーバーサイズ カレンダー 2025」(税込1万3200円)は、超特大サイズ!
1966年にデザイナーのマッシモ・ヴィネッリさんによってデザインされ、同年MoMAコレクションに加わったカレンダーです。
大きな文字と、月により白地に黒文字、黒地に白文字がランダムに入れ替わる仕様は、デザイン界の至宝と謳われるほど。
50年以上たった今も、世界中で愛され続けているグラフィックデザインを、ぜひお部屋の主役として飾ってみてくださいね。
こちらは、オンラインストアのみで販売されるのでご注意を。
毎年人気の「MoMA ジャンピングポイント カレンダー 2025」(税込1万1990円/予定)は、1月1日から12月31日までを、1枚にデザインしたカレンダーです。
毎日、日付のドットをあけていくことで、白いカレンダーに色が差し込まれていきます。
1年たったら、美しい虹のできあがり!
1年のうちどのくらいが過ぎたのか、一目でパッと分かりやすいのもうれしいところです。
「ロスコ ラージカレンダー 2025」(税込3630円)
「オキーフ ミニカレンダー 2025」(税込2200円)
MoMA収蔵のアーティスト・ウォールカレンダーも、要チェック。
各アーティストの作品が12点収録され、1年を通してアート作品を身近に楽しむことができますよ。
お気に入りのアーティストをチョイスすれば、毎月ページをめくるたびにワクワクしちゃいそう。