わざわざ取り寄せたい♡芋スイーツ専門店の絶品芋・栗スイーツ5選

さつまいものクリームが零れ落ちるほどのスイーツ。東京・有楽町のラグジュアリーホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の本店をはじめ、都内に3つのお店をもつ熟成蜜芋スイーツ専門店「＆ OIMO TOKYO（オイモトーキョー）」のカフェで食べられるメニューです。

お店で使用するのは、種子島の契約農家のもとで直接買い付けた安納芋。蜜が入っているかのようにねっとりとした食感で、糖度が高いことから「蜜芋」と呼ばれる品種のひとつです。それを収穫後に石造りの熟成庫で60日間熟成させて甘味と旨味を引き出し、自家製の炭と一緒に2時間以上かけて焼き上げ、極上のスイーツにしています。

食べ応え抜群のスイーツですが、すべてグルテンフリーで小麦粉を控えている方も楽しめるのもうれしいところ。お取り寄せも可能な、秋にぴったりのケーキや焼き菓子が豊富です。

＆ OIMO TOKYOの始まりのスイーツ「蜜芋バスクチーズケーキ」。Amazon洋菓子部門で第1位を獲得した実績もあるという看板メニューです。
高温で焼き上げられ、カラメルのように香ばしくなった蜜芋のスイートポテトに、デンマーク・BUKOの高品質なクリームチーズを使ったチーズケーキが重なった二層式。お取り寄せでは冷凍で配送され、半解凍なら蜜芋にチーズの酸味が引き立つアイスケーキのように、全解凍すれば蜜芋の甘みとチーズの濃厚な味わいを楽しめます。

蜜芋バスクチーズケーキ
3,980円（税込）
※熨斗つきやラッピングで価格が変動します。以下同

秋に食べたくなるスイーツ、モンブランを蜜芋で作り上げた「蜜芋モンブランケーキ」。
ヘーゼルナッツの生地に蜜芋のカスタードクリームと、さつまいもの甘露煮を混ぜ込んだトンカ豆の生クリームをたっぷり重ねています。さらにその上に濃厚な蜜芋クリームを絞った、さつまいもの甘味を堪能できるモンブランです。

蜜芋モンブランケーキ
4,500円（税込）

お芋も栗も同時に楽しめるのが、季節限定の「やまえ栗の蜜芋パウンドケーキ」です。
昭和天皇に献上されたことでも知られる、熊本・山江村産の「やまえ栗」を贅沢に使用。蜜芋のスイートポテトにメープルシュガーのパウンドケーキを重ねた上に並べるだけではなく、中にも混ぜ込んであります。蜜芋と栗の甘味が凝縮された豪華なケーキです。

やまえ栗の蜜芋パウンドケーキ
5,508円（税込）

＆ OIMO TOKYOでは、カヌレにも蜜芋を使用。洋菓子用に開発された米粉の生地で焼き芋を包んで焼き上げた「蜜芋の焼きいもカヌレ」です。
外側はカリッと香ばしく、中はしっとりとした食感のコントラストも特徴。ザ・ペニンシュラ東京のスイートルームのウェルカムスイーツにも選ばれている一品で、オンライン販売も週に2日に限られる貴重なお菓子です。

蜜芋の焼きいもカヌレ
2,460円（税込）
※オンラインでは毎週土・日曜12時からの限定販売

秋が旬の林檎を使ったスイーツもあります。紅玉のコンポートがのった「林檎とゴルゴンゾーラの蜜芋パウンドケーキ」です。
その名のとおり、蜜芋のスイートポテトとメープルのパウンドケーキの間に、ゴルゴンゾーラチーズを挟んでいます。蜜芋に林檎の酸味とゴルゴンゾーラの塩味が加わった味わいは、ワインのお供にもおすすめです。

林檎とゴルゴンゾーラの蜜芋パウンドケーキ
4,428円（税込）

＆ OIMO TOKYOには、ザ・ペニンシュラ東京の本店以外に中目黒と代々木公園エリアにお店があります。そのうち中目黒店は、コンクリートの内装にスタイリッシュな家具が並ぶカフェです。

メニューには、ご紹介した蜜芋バスクチーズケーキや林檎とゴルゴンゾーラのパウンドケーキのほか、抹茶を使ったチーズケーキなども同時に試せる3種または6種のケーキセットも。
まさにカラメルのようになった濃厚な蜜芋に、爽やかなチーズケーキや深みを感じる抹茶テリーヌなどが組み合わさった、豊かな味わいのケーキを食べ比べることができます。

ほかにもボリューム満点の「こぼれ蜜芋モンブランパフェ」や、それをテイクアウトできるアレンジしたソフトクリームに、今話題のアサイーボウルも豊富。蜜芋尽くしの新鮮なメニューが楽しめます。
※アサイーボウルの提供時間は、平日9:00〜14:00／休日9:00〜10:30限定です