秋も深まって、気持ちのいい夜が過ごせる季節がやってきましたね。
読書の秋をおうちで楽しみたいけど小説は苦手…そんな方もきっといるはず。
今回ご紹介するのは、デザインがおしゃれだったりSNSで話題だったり、これから趣味を広げたい方におすすめの本たちです。
活字が苦手でもお家でゆっくり楽しめる作品ばかりですよ。
みんなの映画100選 / 絵:長場雄 文:鍵和田啓介
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イラストレーターとして有名な長場雄さんと、映画ライターの鍵和田啓介さんが手掛けた『みんなの映画100選』。
誰もが知ってる名作から隠れた名作まで勢ぞろいしています。
心に刺さる名シーンが、やわらかなイラストとともに織りなす、大人の絵本のような1冊。
映画好きのあなたにもあまり映画を知らないあなたにも。様々な視点から楽しむことができます。
書いたら燃やせ / シャロン・ジョーンズ
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全世界でおよそ350万部もの売り上げを突破した、シャロン・ジョーンズさん著の『書いたら燃やせ』が日本に上陸。
タイトルのインパクトにSNSでも大きな話題となりました。
@book__mb / Instagram
質問に答えていくうちに、本当の自分はいったいどういう人間なのか気付かされます。
自分ひとりでじっくり考える「あなたのなかのあなた」って一体どんな人?
SNSではつい着飾った自分を載せてしまう、そんな方にこそ、改めて自身と向き合えるおすすめの1冊です。
ウェス・アンダーソンの風景 / ワリー・コーヴァル
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Instagramでインスタグラムで@AccidentallyWesAndersonのアカウントを立ち上げたワリー・コーヴァルさんが、ウェス・アンダーソン監督本人の監修のもと作成した『ウェス・アンダーソンの風景』。
ウェス・アンダーソン監督は『グランド・ブダペスト・ホテル』や『アステロイド・シティ』など、その演出する色味や世界観の独創性で知られる映画監督です。
彼の作品の大きな特徴は「ポップなパステルカラー」と「シンメトリー(左右対称)な構図」。
@yummy___good / Instagram
昨年11月には、その世界観を体現したような風景写真を集め、190万人以上のフォロワー数を誇るInstagramのコミュニティ《Accidentally Wes Anderson(AWA)》がもととなった『ウェス・アンダーソンすぎる風景展』が渋谷で開催されました。
SNSでも話題となり日本でもファンが急増。
この本は、展覧会のように、世界で見つけたウェス・アンダーソン監督もお気に入りの場所を集めた1冊となっています。