【セルフ診断】「盛り耐性」ありorなしの見分け方
濃いメイクが合いやすいか、簡単に見分ける方法があったら便利ですよね。そこで、「盛り耐性なし」を自覚されている方のあるあるをもとに、簡単なセルフ診断リストを作りました。YESかNOで回答してください。
質問1. 大ぶりのアクセサリーをつけると浮いて見える
質問2. 顔の各パーツの印象が控えめ or 丸みがある
質問3. 軽くメイクをしただけなのに濃く見える
質問4. 黒のアイライン or つけまつげが浮きやすい
質問5. 一重 or 二重幅狭めで目の印象が控えめ
質問6. 彫りを深くして立体感を出すメイクが苦手
質問7. 鮮やかなリップをつけたときに負けてしまう
質問8. 家族や友人からナチュラルメイクが似合うと言われる
YESの方が多かった方は「盛り耐性なし」の可能性が、反対にNOが多かった方は「盛り耐性あり」の可能性がある方です。
即垢抜け!盛り耐性ない人のおすすめメイク方法
「盛り耐性」はあくまで「濃いメイクが似合いやすいかどうか」をあらわす言葉にすぎないので、「垢抜けができない」という意味ではありません。
どんな個性をお持ちの方でも、ご自身に合ったやり方に気づけば、「似合わせる=盛る」ことは可能! ここからは、濃いメイクが苦手な方向きのメイク方法をご紹介します。
ポイント1.ベースメイクには自然なツヤをプラスして◎
「盛り耐性なし」の方は、ポイントメイクだけでなくベースメイクも厚塗りNGな場合が多くあります。素肌感を活かした薄づきのツヤ肌に仕上げましょう。
それでも肌のくすみや色ムラは補正したいので、事前にトーンアップ下地を仕込んでみて。その上から美しいツヤの出るファンデーションを塗って、必要に応じてハイライトで立体感を出すのがおすすめです。
ポイント2.肌馴染みの良いチークを先に塗ってバランスを見て
鮮やかな色のチークには負けてしまいがちなので、肌馴染みの良い、どこかヌーディーさを感じるようなカラーをチョイスしましょう。
逆にチークを入れないと、のっぺりした印象になるので注意。ベースメイクの後は、ポイントメイクより先にチークを入れて、全体のバランスを見ながら先の工程を進めるのが◎です。
ポイント3.眉毛は印象薄めに!自然なセミアーチ状を意識
眉毛を作るときは、印象薄めを心がけて。やわらかい印象にするために形を整えて、自然なセミアーチ眉をつくります。毛量が多い方は、控えめになるようカットするのがおすすめです。
その後、アイブロウで眉を描いたら、眉マスカラを使ってカラーリングしていきます。もとの眉の青みブラックがカバーされることで、全体のメイクが垢抜けた印象になりますよ。
ポイント4.締め色不使用でOK!アイシャドウは同系色でまとめる
濃いアイメイクが苦手な方のなかには、もともと「奥目」な特徴を持っていて、濃い色で影をつくることで、かえってくすんで見えてしまう方がいらっしゃいます。
解決策はダークな締め色を使わず、中間くらいの明るさの色と、同系統の色を組み合わせてグラデーションにしましょう。また、最後にラメを少量だけ乗せて、光をプラスするのも◎です!
ポイント5.「ロングまつ毛×薄めライナー×自然な涙袋」で目元を盛る
くっきりとした黒のアイラインやつけまつ毛、コントラストの利いたアイシャドウでなくとも、目の大きさを強調することは可能です。
おすすめは、ロングタイプのダークブラウンマスカラで目の縦幅を強調しつつ、薄めのアイライナーと涙袋で横幅も強調するメイク。派手にならないのに、パッチリとした目元が叶いますよ。