長年さまざまな世代に愛され、現在も大人気のキャラクター「ハローキティ」。
そんなキティちゃんの50周年を記念した展示会「Hello Kitty展ーわたしが変わるとキティも変わるー」が、2024年11月1日(金)~2025年2月24日(月・休)まで、東京国立博物館 表慶館(上野公園)にて開催されます。
史上最大級のグッズ展示、オリジナル映像、アーティストコラボ作品など、気になるコーナーが盛りだくさん。
思わず「かわいい…」と声が出てしまうほど、胸キュンな展示になっています。
Hello Kitty展ーわたしが変わるとキティも変わるー/上野
11月1日(金)から始まる展示会「Hello Kitty展ーわたしが変わるとキティも変わるー」。
JR山手線の上野駅から徒歩6分ほどの場所に位置する、東京国立博物館 表慶館(上野公園)にて開催されます。
「スクバにキーホルダーを付けていた」「サンリオピューロランドで会ったことがある!」「ぬいぐるみを持っている」など、キティちゃんとの思い出がある方も多いのではないでしょうか。
幼い頃から大きくなった今だって、いつも身近に居てほっこり温かい気持ちをくれるキティちゃん。
自分自身が年齢を重ね、社会の変化や日常の変化と共に変わっていった分、実はキティちゃんも一緒に変わっているんです。
そんな素敵な変化を、これまで発売されたキティグッズや、キャラクター・企業とのコラボグッズと共に振り返ることができるのが、今回の展示会の魅力ポイント。
“誰にでも・何にでも寄り添える”キティちゃんのユニークさを、存分に感じることができますよ。
カラー別に集められたグッズは見応えバッチリ
最初の展示は、カラー別にまとめられたい~っぱいのグッズ!赤・ピンク・白・黄色・紫などに分けられて、ギュッと並んでいます。
よ~く見たら、思い出に残っているアイテムが見つかるかも…。
35周年を記念して製作されたグッズなど、貴重なものも飾られているから、隅から隅まで見たくなっちゃう…!
推しが居る方はメンバーカラーの前で撮影しても、気分が上がること間違いなしです。
他にも、1980年代のレトロなグッズも発見!
「今発売されていたら絶対ゲットしたい…」と思うような、かわいいアイテムが見られますよ。
「わたしが変わるとキティも変わる」をめいっぱい感じられるの
今回のテーマでもある「わたしが変わるとキティも変わる」を特に感じられるのが、2階のファッションとキティグッズを掛け合わせて展示しているエリアです。
1980年代にモノトーンファッションが流行すると、それまでカラフルなデザインが多かったキティちゃんはモノトーンへと大きくイメージチェンジ。
1990年代は、女子高校生を中心に流行したハイビスカスデザインを取り入れたキティちゃんが、2000年代の「原宿デコラファッション」が一大ブームとなると、原宿スタイルに呼応したキティデザインが誕生しました。
そんなみんなの“かわいい”、“すき”にいつでも寄り添ってくれるキティちゃんを感じることができますよ。