細いモデルさんが着ていると欲しくなるけど、実際着ると現実が見えてしまう。リブニットはその代表的なアイテムです。そこで今回は、リブニット苦手さんにおすすめの代替ニットをたっぷりとご紹介します。リブニットの苦手ポイント別カテゴライズなので、ぜひ参考にしてください。
リブニット苦手さん集まれ~!
秋冬コーデに欠かせないアイテムといえば、ニット。存在感のあるローゲージからスッキリ見えするハイゲージまでデザインやカラーも豊富です。その中でもリブニットは、こなれ感のある女性らしい着こなしにぴったり。
でも、体の肉感を拾うためリブニットが苦手という方も多いと思います。そこで今回は、代わりになるおすすめのニットを集めてみました。早速チェックしていきましょう!
1.肉感を拾うシルエットが苦手です!
①ダンボール素材がおすすめ
伸縮性が魅力のリブニットは、どうしてもお腹や背中の肉感を拾ってしまうもの。それなら、ハリを持たせてくれるダンボール素材のニットをチョイスしましょう。縦のラインはまるでリブのようなデザイン。
さらに前後差のある着丈なのでコクーンシルエットが完成。クロップド丈なのでコンパクトに着ることもできて、おすすめのニットです。
②柔らかい着心地ならスムースニット
リブニットのフィット感は苦手だけど、スッキリと着たいという方にはスムースニットもおすすめです。滑らかでツルっとした質感が特徴なので、柔らかい着心地をかなえてくれます。
伸縮性はありますがリブニットほどのフィット感はないため、体のラインも拾いにくいというメリットも◎。カーディガンなら、ボタンを留めずふわっと羽織ることでよりシルエットを強調せずに着られます。
※この商品は予約商品です。(お届けは2024年11月下旬)
③ペプラムシルエットで体型カバー
お腹周りの目隠しになくてはならないのが、ペプラムシルエット。リブニットもこのペプラムシルエットなら、気になる部分の体型カバーをかなえてくれます。
さらにこのニットならボリュームスリーブデザインなので、二の腕の肉感を拾わずフェミニンに着こなすことができます。きれいめなデザインなので、オケージョンシーンにも着回せそうです。
④ワイドリブなら体のラインを拾いにくい
リブニットは体のラインを拾いやすいというデメリットがある一方、縦のラインが着痩せ効果を発揮してくれるメリットも持ち合わせます。それならワイド幅のリブニットで、いいとこどりをしちゃいましょう。
ゆったりとしたフィット感のあるニットなら、ルーズな着こなし方が可能です。ベルトでウエストマークすればさらにシルエットにメリハリがつき、スタイルアップ効果がより高まります。
⑤メリハリがつくリブニットを
リブニット特有のフィット感を味方につけたいなら、シルエットにメリハリをつけるようなニットを選びましょう。ワイドリブが体の中心に集まるような入り方のニットなら、キュッと締まった体のラインを強調できます。
ウエストからはリブの幅が切り替えられているため、着るだけでメリハリシルエットが生まれる天才的なデザイン!リブの切り替え位置でベルトをすれば、よりリズミカルな着こなしに仕上がります。