妊娠中でもスタバが飲みたい!という妊婦さんに朗報です。スタバにはカフェインがないor少ないおいしいメニューがあるんです。今回は、プレママさん・授乳中にもおすすめのスタバの「デカフェ&ノンカフェイン」メニューをご紹介します。トッピングを含めカスタマイズの方法や、ノンカフェインでも妊娠中は飲まない方がいい注意すべきドリンクついても解説しますよ。
カスタム不要も!スタバのデカフェ&ノンカフェインメニュー
妊娠すると、食べるものや飲むものは、いろいろと気をつけなければなりませんよね。スタバ好きで妊娠中の友人がこんな思いをこぼしていました。
妊娠前はよくスタバを飲んでいたから、妊娠がわかってからもお店の前を通るたびにコーヒー欲が…!スタバにもデカフェのメニューがあるのは知っているけれど、全くカフェインが入っていないものもあるのか、実際どんなメニューがあるのか知りたいなあ。(30代 女性)
そこで今回は、妊娠中でもスタバが飲みたい妊婦さんに向けて、デカフェやノンカフェインで、カフェイン量0mg〜15mg以下のメニューをご紹介します。スタバの栄養成分情報(トールサイズ)を元に解説するので、ぜひプレママさんは参考にしてみてくださいね。
※公式の栄養成分情報にカフェイン量の記載がないものは、カフェインを99%除去したものとして、カフェイン量を計算しています。あくまで目安として参考にしてください。
妊婦に嬉しいスタバのデカフェとは?
そもそも「デカフェ」とは?
デカフェは主に「カフェインを除去したコーヒー」のことで、カフェインを取り除いた紅茶やお茶もデカフェといいます。
スタバのデカフェは、コーヒーの香りや味わい、風味はそのままにカフェインだけを99%以上取り除いたコーヒー豆で提供しています。コーヒー豆本来の風味をなるべく損なわないよう、二酸化炭素と水のみでカフェインを除去する方法をとっているのが特徴です。
カロリーは通常のコーヒーよりデカフェのほうが少し控えめ。またデカフェのアイスコーヒーのほうが、ホットコーヒーよりも含まれるカフェインの量が少ないです。
カフェインの摂りすぎNG!妊娠中に摂っていいカフェイン量は?
妊娠中にカフェインを過剰摂取すると、お腹の子どもの発育に影響が及ぶ可能性があります。カフェインをゼロにする必要はないですが、摂りすぎには気をつけて。
日本では妊婦さんに向けたカフェインの摂取量の基準はありませんが、海外だと最大で1日200~300mgまでとされています。コーヒー1杯(150ml)でカフェインは90mgほど。なので1日で多くても3杯まで。
ただし、スタバのドリップコーヒーだとホットでカフェイン276mg、アイスで158mgとカフェイン量が多めです。なるべくカフェインを控えたい妊婦さんは、デカフェを選ぶのがベターです。
妊娠中におすすめ!スタバのデカフェアレンジ!
スタバは全てのエスプレッソビバレッジが+55円の追加料金で「デカフェ」にできます。メニューを頼んで「デカフェでお願いします」と言えばOK!ただし、できないメニューもあることはお忘れなく。
ちなみにスタバにはノンカフェイン=カフェインを一切含まないカフェイン0%のメニューもあります。カフェインをなるべく摂りたくない妊婦さんにはノンカフェインもおすすめです。
【フラペチーノ】スタバで飲めるノンカフェインメニュー
1.マンゴーパッション ティー フラペチーノ®(カフェイン量:0mg)
トロピカル感あふれるマンゴーとパッションフルーツのジュースに、パッション ティーと氷をブレンドした、フラペチーノ®。フレッシュでフルーティーな見た目と味でいつでも常夏気分に。カフェイン量0mgのノンカフェインドリンクです。
2.バニラクリームフラペチーノ®(カフェイン量:0mg)
ミルクとバニラシロップを氷とブレンドして、仕上げにホイップクリームをトッピングした、クリーミーな味わいのフラペチーノ®。真っ白な見た目も印象的です。シンプルな味なので、お好みでカスタマイズして自分好みに仕上げるのもおすすめ。