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<都内4選>反則級のウマさ!2025年もブーム間違いなしトレンドスイーツ

2024年のトレンドスイーツ「グリークヨーグルト」。もったりとした食感が特徴の水切りヨーグルトのことで、韓国でのブームをきっかけに日本でも続々と専門店がオープンしています。高タンパク低カロリーで、腸活やダイエットをしている方にもおすすめ。今回は、今注目のグリークヨーグルト専門店をご紹介します。

今話題の「グリークヨーグルト」とは

photo:&Yogurt
photo:&Yogurt

グリークヨーグルトとは、ヨーグルトから水分(乳清)を除いたヨーグルトのこと。その名の通りギリシャが発祥で、クリームチーズのような濃厚でなめらかな食感が特徴です。

また、水切りすることでタンパク質が凝縮されるため、高タンパクであることも特徴のひとつ。少量でもお腹に溜まるので、腸活やダイエットをしている方にもぴったりですよ。

photo:Shaege編集部
photo:Shaege編集部

そんなグリークヨーグルトに、フルーツやグラノーラを合わせた「ヨーグルトボウル」が今話題。元々は韓国で流行が始まったもので、鮮やかで美しいビジュアルも魅力的です。グラノーラなども入っているので食べ応えがあり、スイーツのように楽しめるのに低カロリーだと人気を集めています。

photo:&Yogurt
photo:&Yogurt

最近ではフルーツやはちみつを合わせたスイーツ系だけでなく、サラダのように楽しめるごはん系ヨーグルトボウルも登場。ランチとして、おやつとして、幅広く楽しめるようになっているのです。今回は、都内でおいしいグリークヨーグルトを味わえる今話題のお店を4つご紹介します。

1.森の中のような店内でリラックスできる「greekee」

photo:greekee
photo:greekee

まずご紹介するのは中目黒駅から徒歩10分、2024年8月にオープンした「greekee(グリーキー)」。木を基調とし、ドライフラワーなどが飾られた森の中のような空間でオリジナルのヨーグルトボウルを楽しめます。

photo:Sheage編集部
photo:Sheage編集部

編集部が伺った日は、一番人気の「ミックスベリー」(税込1,650円)を注文。長時間水切りしたグリークヨーグルトの上に、自家製のグラノーラやアーモンド、ブルーベリーといちごのミックスベリーが乗った一皿です。

香ばしくカリカリした食感のグラノーラやナッツと、むっちりとしたグリークヨーグルトの相性は抜群。ベリーのみずみずしい酸味もよく合います。上にかかっているはちみつは、とろりと濃厚なのに自然な甘さで、ヨーグルトの風味を邪魔しません。素材一つひとつにこだわりが感じられる、大満足の一品でした。

photo:greekee
photo:greekee

こちらも人気メニュー「抹茶白玉あんこ」(税込1,650円)。白砂糖不使用のあんこを使い、まさに「罪悪感のないパフェ」を実現しています。モチモチの白玉とやさしい甘さのあんこ、ほろ苦い抹茶。リッチな風味のグリークヨーグルトをベースに、さまざまな味わいの変化を楽しめる贅沢な一皿です。

また「greekee(グリーキー)」にはおかず系のヨーグルトボウルとして「アボカドチキン」もあります。アボカド半分と、チキンやオリーブ、ミニトマトなどがごろごろ乗ったヨーグルトボウルは、ランチにもぴったり。ぜひ足を運んでみてください。

2.おかず系のメニューも豊富な「& Yogurt」

photo:& Yogurt
photo:& Yogurt

続いて、表参道駅徒歩1分の場所にある「& Yogurt(アンド ヨーグルト)」。ギリシャのサントリーニ島をイメージしたという店内は、白と水色を基調とした開放的な空間で、大きな窓からは陽の光がたっぷり降り注ぎます。

photo:& Yogurt
photo:& Yogurt

こちらは一番人気のメニュー「濃蜜フルーツ」(税込1,680円)。数十種類から厳選したオリジナルの国産ブレンドヨーグルトに、ストロベリー、バナナ、キウイ、マンゴーなどのフレッシュフルーツがふんだんにトッピングされています。グリークヨーグルトの下には、じっくり焙煎した無添加アーモンドや食物繊維豊富なグラノーラがぎっしり。

photo:Sheage編集部
photo:Sheage編集部

今回は「濃蜜フルーツ」をテイクアウトでいただきました。ヨーグルト独特の酸味は一切なく、コクがある濃厚なグリークヨーグルトです。クリーミーなグリークヨーグルトに、甘酸っぱいフレッシュフルーツ、そしてさっぱりと自然な甘さのアカシア産ハチミツがよく合います。

photo:& Yogurt
photo:& Yogurt

また、おかず系のメニューが豊富なのも「&Yogurt」の特徴。やわらかい国産牛ミスジを使った「炭火ローストビーフ&ケールサラダ」(左上・税込1,780円)や「炭火ローストビーフサンド」(右上・税込2,200円)、スペイン産の14カ月熟成されたハモン・セラーノを贅沢にトッピングした「クリーミーハモンセラーノ」(中央下・税込1,680円)など、ランチにも大満足のラインナップが揃います。食事系のメニューとも相性がよく、グリークヨーグルトの奥深さを感じさせてくれますよ。

3.日本初のグリークヨーグルト専門店「cafe milkygreek 六本木店」

photo:cafe milky greek
photo:cafe milky greek

2022年にオープンし、日本でのグリークヨーグルトブームの先駆けとなった「cafe milky greek(カフェ ミルキー グリーク)」。厳選した国産牛乳と乳酸菌というシンプルな原料から作る、濃厚でクリーミーな自家製グリークヨーグルトが魅力です。

photo:cafe milky greek
photo:cafe milky greek

「cafe milky greek」は、スイーツ系・おかず系ともにメニューが豊富。一番人気の「シーズナルスペシャル」(左・税込1,600円〜)は、丸3日ほどかけて作っているというグリークヨーグルトに、季節のフルーツとグラノーラを合わせています。ロータスビスケットがトッピングされ、見た目もおしゃれな一皿です。

「レムグリーン」(右・税込1,600円〜)は、アボカドと生ハム、ミニトマト、アーモンド、カシューナッツ、グラノラを乗せたおかず系の人気メニュー。はちみつをかけると、甘じょっぱくクセになる味わいを楽しめます。

photo:cafe milky greek
photo:cafe milky greek

スライスしたパンにグリークヨーグルトと具材をたっぷり乗せた、ヨーグルトサンドも人気。糖質が控えめの全粒粉とライ麦のパンを使った、ギルトフリーなオープンサンドです。
グリークヨーグルトが濃厚なので物足りなさを感じることなく、食材同士の新たな組み合わせを楽しめます。

photo:cafe milky greek
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ちなみに、店内は客席までペットの入店が可能。夜は23時まで営業しているので、ディナーを済ませたあとの2軒目利用にもおすすめです。

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