無料の会員登録をすると
お気に入りができます

冬の電気代を抑える“3つの暖房費節約テク”「カンタンすぎる」「すぐにやります」

節約生活スペシャリストの三木ちなです。どんどん気温が下がり冬本番を迎えた今、電気代が気になる方は少なくないはず。暖かい部屋で過ごしたいけれど、光熱費が家計を圧迫するのは避けたい……。そこで今回は、少しのくふうで節電になる「冬の暖房費節約テク」をご紹介します。

節約テクその1.すきま風を防ぐ

picture
stock.adobe.com

冷たい外気が室内に入り込むと、部屋の温度が下がる原因になります。外気をシャットアウトするためにも、家中のすきまをしっかりふさぐことが大事です。

窓であれば、すきまテープを窓枠に貼るだけでも外気は入り込まなくなります。外だけでなく、室内ドアから入るすきま風を防ぐ、“すきま風ストッパー”といったものをドアにつけるのもおすすめ。
廊下の冷えた空気が入り込むと部屋は急激に冷え込みますので、ドアのすきま対策をすると効果的です。

◆人気の節約記事も読む:「電気代が高い家庭」がつけっぱなしにしがちな“3つのもの”

「電気代が高い家庭」がつけっぱなしにしがちな“3つのもの”

節約テクその2.窓に断熱シートを貼る

picture
stock.adobe.com

すきまテープと併用して、窓に断熱シートを貼ると効果的です。シートがなければ、気泡緩衝材でもOK。窓に貼るだけで、気泡緩衝材の中にある空気が層になり、冷たい外気が入り込むのを防いでくれます。
外気を取り込まないだけでなく、部屋の暖気が逃げにくくなる効果もあるので一石二鳥です。

節約テクその3.加湿する

picture
stock.adobe.com

湿度と体感温度は密接にかかわっており、湿度が低いと「寒い」と感じます。つまり、適度に湿度を上げることで体感温度が上がり、温かさをキープできるというわけなのです!
加湿器を使うと、同じ20℃でも湿度を上げることで暖かさを感じられます。エアコンなどの暖房器具を使うと空気が乾燥しやすくなりますので、加湿して40~60℃程度の湿度を保ちましょう。

暖房光熱費はくふうで抑えられる

ただ暖房器具に頼るよりも、できる対策をするかしないかで光熱費に差が出ます。暖気を逃さず外気を取り込まないくふうをして、効率よく部屋が暖まるくふうを取り入れてみましょう。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ