京都のパティスリー「RAU(ラウ)」が12月13日(金)リニューアルオープン。
焼きたての「フィナンシェ」をはじめ、20種類以上の焼き菓子や和素材を使った新作デセールがお目見えです。
京都のパティスリー「RAU」がリニューアル
「RAU」は2019年12月、京都・河原町の『GOOD NATURE STATION』で誕生したパティスリー&チョコレートブランドです。
シェフパティシエ・松下裕介さん、シェフショコラティエール・高木幸世さんが手がける“情景を形状に”をコンセプトにしたスイーツが、特別な「ハレの日」を彩ります。
5年目を迎えるこの冬、“ハレの日も、ケの日も、らうらうしく。”をコンセプトに、日常の「ケの日」も彩る日常使いしやすいパティスリーへとリニューアル。
気軽に楽しめる焼き菓子など、新作が多数お目見えです。
新作の焼き菓子20種類以上が勢ぞろい
1階にあったアートギャラリーのようなパティスリーは、3階のカフェの隣にリニューアルオープン。
お菓子を見るだけでなく、実際に手に取ったり、香りを感じたり、温度を感じる事ができる、「RAU」を体験できる空間に。
1つから購入できる焼き菓子は20種類以上が新登場。
個包装の焼き菓子は好きな物を詰め合わせて、ギフトボックスを作ることも。
毎日店内で焼き上げる「フィナンシェ」(税込350円~)は、バニラとアーモンドの優しい甘さとバターが香るプレーンをはじめ、ショコラ、キャラメル、アーモンド、キャラメルショコラ、セサミなどがラインナップ。
季節限定フレーバーもお楽しみのひとつですよ。
ころんとした「マドレーヌ」(税込350円)は自家製天然酵母を使い、きめ細かくふわっとした食感に焼き上げ。
他にも、ホロホロ食感のクッキー「ディアマン」(税込950円)、自家製ビーントゥーバーチョコを使った「オランジェット」(税込1800円)などが勢ぞろい。
プラントベースの「バナナスパイスブレッド」(税込450円)、自家製天然酵母を使った「ブリオッシュ」(税込450円)などベーカリーアイテムも楽しめますよ。
カフェの新作、和素材が堪能できる「Halle」
カフェにはリニューアルを記念した、イートイン限定の新作デセール「Halle(ハレ)」(税込1980円)がお目見えです。
お米、みかん、梅と日本人になじみのある食材を主役に、徳利やお米の粒を表現したフォルムが印象的。
お米と梅のムースにみかんを丸ごと使ったジュレを入れ、ムースの下に豆腐や梅干を使ったチーズのような味わいのクリーム、紅しょうがのシロップに浸したおからのビスキュイ生地、米粉を使った香ばしいサブレを重ねた、和素材が堪能できる一品なのだとか。