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「観葉植物、すぐ枯れちゃう…」→5つのポイントで解決!プロが教えるコツとは

お部屋に取り入れるだけでパッと雰囲気が明るくなり、癒しの効果もある観葉植物。しかし、お世話に自信がない、いつも枯らしてしまうなどの理由で購入を躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。私自身も経験がありますが、初心者にも育てやすい植物を選べば心配ありません。今回はお世話が続けやすく、インテリアとしても楽しめる観葉植物の例や、取り入れ方のコツをご紹介します。

お世話しやすい観葉植物

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観葉植物を取り入れる際、まずは初心者でも育てやすいとされる観葉植物を選ぶと良いでしょう。
虫が付きにくいとされるパキラやポトス、乾燥に強いとされるアイビーやサンセベリアなどがおすすめです。

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www.goodrooms.jp

これからの季節なら、寒さにも強い植物を選ぶと、より枯らさずに楽しめます。
人気のモンステラやパキラ、アイビー、ガジュマル、オリーブなどは、寒さに強く比較的育てやすい植物。ぜひ育てやすいものから取り入れてみてください。

観葉植物を取り入れる時の5つのポイントは?

①水やりしやすい場所に置く

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観葉植物のお世話に欠かせない水やり。水回り付近(洗面・キッチンカウンターやダイニング、リビング周りなど)に観葉植物を置くと、水やり動線が近くなります。

例えばキッチンに立った時に「土が乾いているな」などと植物の状態が目に入りやすく、気付いた時にサッと水やりができるのも利点です。もし、土汚れやコバエなど衛生面が気になる場合は、土を使わないタイプ(ハイドロカルチャーなど)の観葉植物を取り入れてみてください。

②小ぶりな植物を置く

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テーブルやキッチンカウンターに置いても邪魔にならない、小ぶりなサイズ感のものから取り入れてみるのも良いでしょう。日光に当てるために窓際に移動する際も、小さい鉢なら扱いやすいのでおすすめ。

少しお世話に慣れてきたら、小さな観葉植物を複数並べても可愛らしいです。小さくてもグリーンが目に入ると癒されますよ。

③鉢のデザインにこだわる

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観葉植物を買った後は、好みのカラーやデザインの鉢に植え替えてみてください。室内のインテリアに合わせて鉢や鉢カバーのデザインにこだわると、自分好みの空間を作れるので、お世話もより楽しめるようになります。

④お世話に便利なアイテムを活用する

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お世話がよりラクになる、便利なアイテムを取り入れるのもおすすめです。最近では、インテリア性のあるものもたくさん登場しています。写真のウォーターディスペンサーは、観葉植物の土の水分が不足した時に自動給水し、水のやり忘れを防いでくれる便利なアイテム。 旅行などで家を留守にする時にも安心です。

⑤大きいサイズの植物を一つだけ置く

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インテリアとしてインパクトを出したい時は、シンボルツリーとして大きいサイズの植物を一つだけ置くと、部屋の印象はガラッと変わります。置く位置のポイントとしては、リビングの一番目につく奥の壁際など。フォーカルポイントとなり、奥行感も出て部屋が広く見えますよ。

観葉植物を取り入れたインテリアを楽しんで

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観葉植物はフラワーショップや専門の園芸ショップだけでなく、インテリアショップや100円ショップでも手軽に購入できます。多数の種類を取り揃える無印良品や、鉢のデザインが豊富なIKEAもおすすめです。先ほどもご紹介した写真のウォーターディスペンサーは、3COINSで購入したもの。雑貨感覚でぜひ気軽に取り入れてみてください。

暮らしや空間に合わせて植物を取り入れてみると、心安らぐお部屋につながっていくでしょう。まずは一つでも取り入れてみて、部屋づくりを楽しんでみてくださいね。

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photo / 伊藤美佳代

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