「おにぎりプレート」のだしまき玉子は、お店のキャラクター「こむすびくん」の焼き印付き。こだわりの鰹だしが利いた、やさしい味が人気です。取材日のお総菜は、ちくわの天ぷら（梅肉添え）、お豆とさつま芋の煮物、玉こんにゃくの煮物。デザートはパンナコッタです。どれも旬の野菜などこだわりの素材を使って、愛情をこめて作られたものばかりで、いろどりもとてもきれいです。
「おにぎり2つセット」700円（セットドリンク＋300円）もあります。このセットのおにぎりも、好きなおにぎりを2つ選べます。もちろん、具だくさんのお味噌汁付き。かわいい箸置きにも注目です！
こちらのおにぎりは、「ぴり辛ちりめん」と「明太たかな」。「ぴり辛ちりめん」は、「大葉みそ」と1、2を争う人気商品です。おにぎりは、セットだけでなく、単品での注文も可能です。もうひとつ食べたいな、というときも追加OK！ 単品の「だしまき玉子」350円をつけることもできます。
©古民家カフェ こむすび
おにぎり以外のメニューも豊富です。大学生に人気の「日替わり定食」800円（この日はキーマカレー）や、「しょうが焼き定食」800円、「オムライス」800円などもあって、毎日のように通う常連さんも多いそう。ドリンクメニューも充実していて、おにぎりに合うように調整されたBEAR’S BREW COFFEEの「こむすびオリジナルブレンド」450円をはじめ、自家製シロップで作った「金柑ジュース」400円（冬季限定）、「ジンジャーエール」450円、「クリームソーダ」600円～などがラインナップ（おにぎりプレート、おにぎり2つセットのセットドリンクは、クリームソーダ以外から選べます）。
©古民家カフェ こむすび
毎日販売されているお弁当「日替わりおばんざいのだし巻きのり弁」500円も見逃せません。おいしくて、かわいくて、リーズナブル！ ファンが多いのも納得です。
テイクアウトのおにぎりは、こんなかわいいパッケージに入れてもらえます。冷めてもおいしいおにぎりは、小腹がすいたときや、手みやげにもぴったり。
「古民家カフェ こむすび」は、朝9時30分からオープンしているので、モーニングの利用も可能です。季節のフレンチトーストやミニパフェもあり、モーニングから、ランチ、カフェづかいもできます。おいしいおにぎりと、居心地のいい場所という最強の組み合わせ。また行きたくなるお店です。
■古民家カフェ こむすび（こみんかかふぇ こむすび）
住所：京都府京都市伏見区深草ケナサ町45-6
TEL：なし
営業時間：9時30分～15時（14時15分LO）※お米売り切れ次第閉店
定休日：日・月曜
Text＆Photo：砂野加代子（ウエストプラン）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
