お出かけする機会が増える春は、関西方面へ旅行に出かける人もいるのでは?
2025年4月に大阪・関西万博がスタートすることもあり、関西エリアはますます盛り上がりを見せていますよね。
今回は、大阪・吹田の「ニフレル」をご紹介。水族館と動物園、美術館が融合した新感覚のスポットで、TikTokで万バズしている投稿もあるぐらい注目の場所なんです!
水族館×動物園×美術館の新感覚スポット「ニフレル」/大阪・吹田
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大阪・吹田市のEXPOCITY敷地内にある「ニフレル」。
大阪モノレールの万博記念公園駅から、徒歩約5分ほどの場所にあります。
平日限定で、JR茨木駅と阪急北千里駅、阪急南千里駅からは、無料シャトルバスも出ているため、アクセスしやすいのも嬉しいポイント。
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「ニフレル」は、水族館と動物園、そして美術館が融合した施設で、“生きているミュージアム”がコンセプトの新感覚スポットです。
個性豊かな生きものたちの魅力を伝えながら、人と生きもの、そして人と人との繋がりも感じられる場所を目指しているといいます。
2025年11月で開業10周年。今年は、アニバーサリーイヤーを盛り上げるさまざまなイベントや企画が予定されているというから、楽しみですね。
生きものが自由に散策!「ニフレル」の注目エリアはどこ?
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「ニフレル」は、多様性をテーマに展示エリアが分かれていて、いろ(色彩の多様性)、わざ(行動の多様性)、かくれる(擬態の多様性)など、全部で8エリア構成です。
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魚たちが泳ぐ影と水の波紋が重なる『およぎ』エリアは、神秘的でアーティスティックな空間。
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『みずべ』には、ミニカバやホワイトタイガー(ベンガルトラ)などの大型の生きものもいるんですよ。
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『かくれる』は、生きものたちが自然を生き抜くための「かくれる」能力を、生きものの模様をモチーフにした空間で体感できるそう。
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アートな壁は、写真映えも◎ 生きものたちを観察しながら、写真撮影も楽しんでくださいね。
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「ニフレル」で特に注目なのが、『うごき』にふれるエリア。なんと、生きものたちが柵のない場所で、1本の小川を隔てて自由に動き回っているんです!
小川までが、人間がお邪魔できるエリア。ルールを守って、ワオキツネザルやカピバラ、フクロウたちの様子をじっくり観察してみましょう。
施設内には、たくさんのグリーンがレイアウトされた開放的なピクニックカフェ『EAT EAT EAT』もあり、おいしいフードやドリンクでお腹を満たせちゃうんです。