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【セブン‐イレブン新作】「マンゴー&マンゴー スムージー」は果実そのままの贅沢感♡開発担当者さん直撃レポ

全国のセブン‐イレブンの一部店舗で販売されている「セブンカフェ スムージー」。その新作「マンゴー&マンゴー スムージー」の魅力に迫りつつ、開発担当の方々にインタビューしてきましたよ。

セブンカフェスムージーの新作はマンゴー!

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7月16日より、全国のセブン‐イレブンで順次発売される「マンゴー&マンゴー スムージー」。濃厚なマンゴー果実と、とろけるようになめらかな飲み心地が特長の、今夏注目の一杯です。

今回ロカリ編集部は、スムージーの開発担当・西尾さんと、開発・製造担当の株式会社ヤマザキ・小長井さんにインタビュー。そのおいしさの秘密と、誕生までの舞台裏をじっくり伺いました。

「マンゴー&マンゴー スムージー」ってどんな商品?

マンゴー好きも虜になる♡爽やかな甘さのスムージー

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「セブンカフェ スムージー」シリーズは、累計販売1億5,000万杯を突破*1する人気ライン。その最新作として登場したのが「マンゴー&マンゴー スムージー」です。

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果実感たっぷりの濃厚な甘みと、すっきりとした後味が楽しめる一杯に仕上がっています。ロカリ編集部も試飲させていただきましたが、フレッシュなマンゴーのおいしさがぎゅっと詰まっていて、ゴクゴク飲んでしまいました♡

*1 2025年7月3日時点でのセブンカフェ スムージー全商品の累計販売数

「セブンカフェ スムージー」って?

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セブン‐イレブンの店舗で展開されている「セブンカフェ」のスムージーシリーズ。コーヒーなどと同じように店内で専用マシンにかけるだけで、本格的なスムージーを手軽に楽しめるんです。

使用されている野菜やフルーツは、現地で収穫したものをすぐに急速凍結し、収穫後の負担を最小限に抑えています。さらに産地による味のブレにも着目。フレーバーにあわせたアイスキューブを開発していて、豆乳やヨーグルトが追加されることも。よりおいしく、飲みやすい味わいになるようにさまざまな工夫が詰まっています。

もっとおいしい一杯のために!こだわりと開発の道のり

きっかけは「マンゴーだけを味わいたい!」というファンの声

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2023年に登場した「マンゴー×パイン スムージー」が好評を博した一方で、マンゴー好きの方からは「マンゴーだけを味わいたい」というリクエストも寄せられたのだそう。そこで昨年は、マンゴーオンリーのスムージーを発売。大好評ではあったものの、一部では「飲んだ後の果肉の残りが気になる」といった声もあったのだとか。スムージーの魅力であるとろみを追求した方が良いのでは…ということで、今回の新作が開発されました。

よりなめらかな口当たりを実現するために、攪拌時間や果肉とキューブの配合比率の見直しに着手。攪拌の際、上から下まで時間をかけてしっかり混ぜる工夫が為されているのだとか。試作を重ねた末に完成した、こだわりの逸品です。

2種のマンゴーを贅沢に使用

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スムージーの上層には、ベトナム産マンゴーの果肉が。現地で成熟したマンゴーを糖度管理のうえで急速凍結しています。下層には、インド産アルフォンソマンゴーとパッションフルーツのピューレを合わせたキューブ。マンゴーの甘い香りを引き立ててくれます。

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マシンで撹拌する際は、お湯をほんのちょっと加えて混ぜやすくしているそうです。ほかのスムージーではヨーグルトや豆乳を加えることもあり、フレーバーごとの味わいを引き立てるポイントが隠されています。

開発で立ちはだかった壁

「日本人の好みに合うマンゴーを探すのは大変だった」と語るのは、開発担当の西尾さん。さらに、セブン‐イレブン全店で販売できるだけのマンゴーを確保するという難題も。それでも、すべての人に同じ品質のものを届けたいという思いで開発に力を注がれました。こうした試行錯誤を重ね、マンゴー好きの方にぜひ飲んでいただきたい自信作「マンゴー&マンゴー スムージー」が誕生したのです。

専用マシンは8年かけて完成。スムージーを変えた“技術の力”

セブンカフェスムージーの開発にかかった時間は、なんと約8年!実はピューレなどを冷凍するには高度な技術が必要。多くの時間と困難を乗り越えて、2023年に全国展開が実現し、誰でも簡単にお店で本格スムージーを楽しめるようになりました。

また、子どもでも操作できる設計なのも大きなポイント。開発担当・西尾さんからも「子どもが自分でマシンを操作したがります」という微笑ましいエピソードもお伺いしました♡

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