川越といえば、小江戸の街並みに映えるスイーツやお団子など“食べ歩き”を思い浮かべる人も多いはず。
でも実は今、そんな川越でもうひとつの夏の風物詩が話題なんです。
それがSNSでも「かわいい」と人気の川越氷川神社の「縁結び風鈴」。
今年は6月28日~9月15日まで開催中で、色とりどりの風鈴が境内を彩ります。
今年の夏は食べ歩きだけじゃなくて、川越氷川神社の風鈴で涼んでみるのはいかがですか?
縁結びで有名な“川越氷川神社”ってどんなところ?
埼玉・川越にある「川越氷川神社」は、約1500年前に建てられたとされる歴史ある神社です。
夫婦と家族の神様を祀る川越氷川神社は、古くから「縁結びの神」としても信仰されてきたんだとか…。
川越氷川神社と言えば、なんといっても「鯛みくじ」(300円)。
今年はSNSでかわいい御朱印やおみくじの神社が話題になっていてるから、例年以上に注目度アップです。
鯛みくじは釣り竿で魚釣りのように釣り上げるスタイルで、赤い鯛は「一年安鯛(あんたい)みくじ」、ピンクの鯛は「恋みくじ」、水色の鯛は「あい鯛(会いたい)みくじ」というように、色によっても占える内容が違ってきます。
「全体的な運勢を見たい」、「恋の行方が気になる」、「会いたい人がいる」など、自分の気分に合わせて、ぴったりの鯛を釣ってみるのがおすすめです。
夏の風物詩「縁結び風鈴」で恋も願いも叶えちゃお
川越氷川神社の“夏”といえば「縁結び風鈴」。
毎年この季節になると、全国から多くの人が訪れる“恋”と“願い”のパワースポットなんです。
境内いっぱいに並ぶのは色とりどりの約2000個の江戸風鈴で、初穂料500円で願い事を書いた短冊を風鈴にかけることができます。
18時30分頃~20時まではライトアップもされて、お昼とは違う幻想的な景色も楽しめちゃうんだとか…。
浴衣を着て行くと雰囲気がぐっとアップするので、「夏らしいことしたいな~」というときは、川越氷川神社×浴衣がおすすめです◎
せっかくなら川越グルメも満喫しよ
川越に行ったらマストで楽しみたいのが食べ歩きグルメ。
川越氷川神社から少し歩けば、レトロな蔵造りの建物が並ぶ一番街エリアに到着します。
メイン通りの一番街では、香ばしい匂いやあま~い誘惑があちらこちらから。
これは、川越の“時の鐘”のすぐそばにある「かのん」の名物鐘つきたこせん。
お店の人に作ってもらったら、えびせんごとギュッとつぶして食べるのが醍醐味なんです。
片手で手軽に食べられるから、食べ歩きグルメにはもってこいの一品ですよね。
ミニ丼うな飯やミニ蒲焼が有名な「うなぎ傳米(DANBE)」もぜひチェックを。
食べ歩きできるミニサイズのグルメから、本格派もうなる極上うな重まで、幅広く楽しめます。
昔懐かしい味から、SNS映えバッチリなトレンドグルメまで揃っていて、歩くたびに「次は何たべよう~」が止まりません。