ロング07.前髪あり×軽やかレイヤー
長さは変えずに軽やかさを出すのなら、トレンドの2wayバングがおすすめ。シースルーとハイレイヤーを入れてつくる前髪と分けることで、ニュアンスのあるこなれバングが叶う。カットは、胸上の長さをベースにやや前上がりのラインに調整したら、毛先のみ軽さをプラス。前髪は2段にブロッキングし、下の段は目の下あたりに薄めにつくり、上の段は、目尻から鼻の頭あたりにハイレイヤー入れて抜け感を表現。気分でハイレイヤーをおろし、長めの前髪としても楽しむことができる。
SIDE
顔まわりのハイレイヤーの動きを強調して、ニュアンスをプラス。
BACK
ラウンド気味に整えることで、全体に柔らかさと軽やかさを足して。
ミディアム08.エフォートレスなレイヤーミディ
派手すぎるデザインよりも、まとまりのあるナチュラルなレイヤーやひし形シルエットがトレンド。シンプル&ナチュラルなシルエットを意識して。カットは、鎖骨より少し下の長さをベースに、トップにはやや控えめにローレイヤーをオン。前髪は薄め&狭めのシースルーバングで抜け感を。顔まわりのサイドバングは頬骨にかかるくらいの長さにつくり、自然な小顔見え効果を叶えて。全体に重めに仕上がることで、上品で落ち着いた雰囲気を演出。
SIDE
サイドバングの毛流れと、くびれの自然なつながりが抜け感を際立ててくれる。
BACK
バックはつくり込みすぎず、ナチュラルなツヤ感を引き立てて、毛先に自然な動きをプラス。
ミディアム09.ストレートレイヤーミディ
トレンドのレイヤースタイルに“髪質改善ストレート”を組み合わせれば、乾かすだけでスタイルが完成。忙しいママの時短へアとしておすすめ。カットは、鎖骨下の長さをベースに、顔まわりとトップにレイヤーをオン。さらに顔まわりにはあごラインにレイヤーを入れて、より小顔見え効果を高めて。
SIDE
耳にかけたときや結んだときにも、さりげなく後れ毛が出るように調整することで、小顔見え効果やこなれ感を叶えて。
BACK
トップにボリュームが出るようにレイヤーを入れる。毛先には重さを残すことで、トレンド感とスタイリングのしやすさを実現。