ロング04.最旬軽やかロング
顔まわりのみにハイレイヤーを入れた“韓国風前髪”がトレンドの兆し。軽やかな立体感のあるスタイルで、長さは変えずに雰囲気だけ変えるといったイメチェンも楽しめる。カットは、全体をワンレングスをベースに、トップのみグラデーションをオン。前髪は多めに取り、おろす部分は眉下のラインに、サイドは流せるように口元の長さまでレイヤーを入れる。
SIDE
ラウンドした前髪から、口元までつなげたハイレイヤーがポイント。
BACK
インナーカラーと表面カラーのコントラストで、レイヤーをたくさん入れなくても、立体感と動きのある仕上がりが実現。
ロング05.エアリーレイヤーへア
こなれ感抜群のロングヘアは、顔まわりと表面に入れたレイヤーがポイント。毛流れとゆるやかなカールで抜け感を演出して。カットは、胸上の長さをベースに、フラットなアウトラインと、コロンとした重めのシルエットに調整。顔まわりとトップにレイヤーを入れることで、内側のまとまりやすさを実現。前髪は目にかからないくらいのギリギリの長さに設定し、シースルーにすることで、顔を隠しすぎず、表情を明るく見せてくれる。ボリュームも出しつつメリハリのある華やかな印象に。
SIDE
顔まわりのレイヤーがフェイスラインを自然にカバー。結んだときにも、ニュアンスが出るので、さまざまなアレンジが楽しめる。
BACK
後ろから見たときに立体感がでるよう、ハチ上のみレイヤーを入れる。
ロング06.好感度モテレイヤー
定番のへアをぐっと抜け感のある表情に変えてくれるレイヤースタイルは、今季も人気続行中。カットは、胸上の長さ×毛先は重めに調整。骨格に合わせてレイヤーの位置を決めてから、チョップカットで軽やかさを演出。あご下からのハイレイヤーではなく、鎖骨からレイヤーをいれることで、バイラ世代にぴったりな落ち着いた印象に。
SIDE
スタイリングしたときに美しく見えるバランスを計算して、レイヤーの位置を調整する。
BACK
高めのレイヤーは入れず、ツヤ感とまとまりが出るように仕上げる。