ミディアム10.色香漂うソフトミディアムレイヤー
人気のミディスタイルは、フェイスラインに沿うようなレイヤーと、ハチが収まりやすい前髪でAラインのシルエットに仕上げて。小顔見えだけでなく、洒落感までも叶う。カットは、胸上の長さをベースに、表面と顔まわりに、あご下まで軽さのあるレイヤーを入れる。前髪は頬骨の上を通るあたりの位置で長めにつくり、自然な毛流れを演出。
SIDE
フェイスラインにかかるくらいの長めバングで、サイドから見たときも平面的に見えず、奥行きのあるシルエットが実現。
BACK
レイヤーを入れることで、ワンカールでもふんわりボリュームのあるシルエットに仕上がる。
ミディアム11.ハイレイヤーミディ
ほどよい長さのあるミディアムヘアは、トレンドのレイヤースタイルで小顔見せを叶えるのがおすすめ。顔まわりから全体にしっかりレイヤーを入れた、“くびれヘア”で骨格を華奢に見せて。カットは、鎖骨下の流さをベースに前上がりのラインに調整したら、全体にレイヤーをオン。バックはベースより15cmほど短くすることで、軽さと華やぎ感を演出。前髪は目の上ギリギリでつくり、サイドへ流せるように長めにつなげて。
SIDE
やや前上がりのラインにしたら、サイドのレイヤーをバックとつなげる。
BACK
レイヤーをしっかりめに入れて、ベースとの差を出すことで、くびれを強調。
ミディアム12.モードカジュアルな小顔ミディ
顔まわりにたっぷりとレイヤーを入れれば、モードな雰囲気の中にもカジュアルな抜け感が叶う。流れるような前髪と併せて、柔らかでニュアンスのある質感に仕上げて。カットは、鎖骨上のワンレングスをベースに、前髪は頬骨にかかる長さに、顔まわりはあごのラインに沿わせてレイヤーをオン。フェイスラインに沿わせることで、顔型をカバーして理想的な卵型シルエットを実現。
SIDE
耳前にレイヤーを入れることで、骨格をカバーして横から見たときも美しいシルエットに仕上がる。
BACK
緩やかなラウンドシルエットに仕上げれば、まとまり感もアップ。