ミディアム13.色香漂うレイヤーミディ
トレンドのレイヤーカットは、ふんわりくびれシルエット×頬にかかる前髪で色香漂う雰囲気に。髪に立体感をもたらしながら、顔の余白をカバーして小顔見えが叶う。カットは、鎖骨上の長さをベースに、グラデーションを入れながらラウンド状に調整。顔まわりは骨格に合わせてハイレイヤーを入れたら、後ろのトップにもレイヤーを入れて前にかけてつなげて。前髪は左右まとめて前に平行に引き出し、こちらも骨格を見ながらベストな長さに仕上げる。
SIDE
顔まわりにたっぷり入ったレイヤーと、透け感のある頬にかかるバングがアンニュイな雰囲気を演出。
BACK
くびれをつくることで、メリハリのあるシルエットに仕上げて。
ミディアム14.フェイスレイヤーのこなれミディ
シンプルなのに抜け感たっぷりなこなれミディは、旬のフェイスレイヤーが決め手。顔まわりを包み込むようなレイヤーでフェイスラインをカバーして、ほっそりとした輪郭を際立たせて。カットは、肩下の長さをベースに、全体に前上がりになるようにレイヤーを入れたら、顔まわりにフェイスレイヤーをオン。骨格に合わせて全体に入れたレイヤーよりも高い位置からのハイレイヤーにすることで、より軽やかな動きと立体感を演出。さらに、全体をひし形シルエットに仕上げることで、バランスのよさが格段にアップ。
SIDE
空気を含むようにしながらスライドカットを施せば、ふんわりした質感と束感、毛流れが叶う。
BACK
バックはレイヤーを入れすぎず、全体のバランスを見ながら調整。
ボブ15.動きのあるウルフ風ボブ
トレンドのウルフヘアは、軽やかな外ハネボブをベースにすることで、さりげなくおしゃれ感をアップさせて。カットは、ボブをベースに、フロント・サイド・トップにレイヤーを入れ、ウルフカットに調整。前髪はサイドとつなげて、きっちりした前髪ではなく、あえて長めのシースルーバングにすれば、ぐっと旬なスタイルが叶う。オフィスではセンターパートや耳かけなど、アレンジが効くのも◎。
SIDE
トップからハイレイヤーを入れて動きを出し、顔まわりのニュアンスを引き出す。
BACK
アウトラインはまとめつつも、外ハネで軽やかな動きを強調させて。