【GU25展示会レポ】秋のトレンドを先取りしとこ！話題独占の“注目アイテム”を全部見せ♡

暑さが続く毎日ですが、ファッション好きの頭の中はそろそろ“秋モード”に切り替わりつつある頃。そんな今、チェックしておきたいのが【GU2025秋コレクション】です。

「Downtown Preppy」をテーマとした今年は、クラシカルなプレッピースタイルにスポーティなエッセンスをミックスしたルックが印象的。気取らずラフに、でもちゃんときちんと感もある、そんな“抜け感プレッピー”が充実しています。

展示会で特に感じたのは、今すぐ着られて、秋まで活躍するアイテムが豊富なこと。今回の記事では、実際に試着してみたからこそわかる、サイズ感や着心地もリアルにレポートしつつ、毎日の通勤にも週末のリラックスシーンにもなじむコーデを併せてお届けします。展示アイテムのなかにはすでに店頭で販売中のアイテムもあるので、季節のスイッチに向けたヒントとして、今すぐチェックを！

▼今回着用した編集部員の骨格・身長情報はこちら

今季のGUが提案するのは「Downtown Preppy」。チェックジャケットやアーガイル柄といった王道のプレッピーに、スウェットやトレンド最前線のニーショーツでラフ要素を足した、ちょっと肩の力が抜けたスタイルに注目が集まっています。

きちんと見えるのに、着ていてどこか軽やか。そんな旬バランスにスポーティなカラーや小物でアクセントを効かせれば、トラッドに寄りすぎず、自分らしいアレンジも自在です。真面目すぎず、遊びすぎない、程よい上品さと遊び心。この秋は、大人の日常にもすっとなじむ自由なプレッピーを楽しんでみてはいかがでしょうか♡

展示会でGUの担当者さんがイチオシしていたのが「ニーショーツ」。2タック入りでほんのりマニッシュな雰囲気漂う「バミューダパンツ」は、ひざにかかる程度の丈感にセンタープレスが効いていて、ラフすぎず通勤コーデにも活躍しそうな一本です。

一方、「ドレープキュロッツ」はふんわり揺れる素材で、見た目はスカートのような印象。バミューダは手を出しにくい…という人でも気負わずトライできる、優しいシルエットが魅力でした。どちらもベルトでウエストマークすれば、すっきりとバランスの取れた着こなしが可能。秋口はローファーにソックス、寒くなったらブーツにタイツでシフトすると、季節感をプラスしつつ、暖かさとのバランスを両立できます。

展示会をぐるっと回って感じたのは、「今年もやっぱりブラウンが強い！」という確信。トップスやボトムスはもちろん、シューズやバッグ、さらにはインナーまでラインナップされていて、どこを見てもブラウン率高めでした。

同じブラウンでもトーンが絶妙に変わっている点もチェックポイント。チョコレートのような濃いブラウンから、まろやかなミルクティー系のカラーまで幅広く、アイテムごとの色合わせがとにかく秀逸でした。

秋のイメージが強いカラーですが、薄手の素材やノースリーブなど夏仕様のアイテムも豊富なので、今から無理なく取り入れられそう。いつもの黒やベージュにほんの少しブラウンを足すだけで、今年らしさぐっとがアップします。

毎シーズン人気のバレルレッグパンツに、チノ素材が仲間入り！丸みのあるカーブシルエットはそのままに、チノならではのハリ感と大人っぽさがプラスされて、新鮮な表情にアップデートされています。腰まわりにはタック入りで、自然に縦ラインが生まれるからスタイルアップ効果も抜群。きれいめにも寄せやすく、オンオフ問わず手に取れそうです。

カジュアルな印象も強いチノ素材ですが、ポロトップスを合わせればプレッピーな雰囲気に。着こなし次第でスタイリングを格上げできます。ベージュ、ブラック、ダークブラウンといった落ち着いたカラバリも大人には嬉しいポイント。パンツをちょっと変えるだけで、旬の空気がしっかり漂いますよ。