4. ニューホームカット あんバター
焼いてふんわり感が増した生地に、餡とバターがとろけて混ざり合い、口の中が幸せ……。このなかだと焼いてもそんなかな?と思っていましたが、いい意味で期待を裏切られました。
また、グレーズのない種類に関しては焦げ付きやすく、こちらはギリギリでした。やる際は注意しながら焼いてみてくださいね。
焦げによる香ばしさとバターの塩気が、甘味をキュッと引き締めます。大人スイーツな印象なので、甘すぎるものが苦手な方にも挑戦してもらいたいアレンジです。
5. ニューホームカット オリジナル
もともとコーティングやデコレーションがない「オリジナル」は、甘さ控えめ。焼くことで香ばしさが加わり、生地のおいしさがよりダイレクトに感じられます。
シンプルな味わいなので、おやつだけでなく朝食や軽食にもおすすめ。バターを塗ったり、食事系パンケーキのように、ハムや卵などを添えてみたりしてもいいかも♪
6. ニューホームカット シナモン
「シナモン」を焼くと、冷えた状態よりも香りが強く感じられます。湯気と一緒に周辺にシナモンの香りがふわ~っと漂い、食べる前から幸せな気持ちになりますよ。
ふんわりとした生地の食感に、口に入れたときに感じるシナモンの風味がたまらないアレンジ。見た目はシンプルですが、満足感がしっかりとあります。
焼いておいしかった「ニューホームカット」おすすめランキング
1位:メープル
2位:ハニー
3位:あんバター
4位:シナモン
5位:バタークランチ
6位:オリジナル
とくに筆者が “焼き” としておすすめしたいのは、グレーズがある「メープル」と「ハニー」。焼くとグレーズが溶けて飴状になり、表面がパリッカリッとした食感になるため、通常のドーナツでは得られない特別な味わいを楽しめます♪
「あんバター」はとろけたあんバターが生地となじみ、「シナモン」は風味が立つのがいいなと感じて3位4位に。
「バタークランチ」と「オリジナル」は、焼くことで生地がふんわりしておいしく感じられたものの、香ばしさが出たり飴になって食感が変わったりという大きな変化はありません。フライパン調理だと生地が焦げてしまう可能性もあるので、電子レンジやトースターで温めるのが向いてそうです!
なつかしさに新しさもプラスして味わって♪
ニューホームカットは、生地がずっしり系なので、焼くことで生地がふんわりして通常とは違うおいしさを楽しめます。
なつかしい味わいと、トレンドのアレンジ。新旧の組み合わせによって生まれた「焼きホームカット」、アイスクリームやはちみつをトッピングしてもよさそうだなぁといろいろな食べ方の想像が膨らみます♪