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<室温を下げる>グリーン5選。プロが教える「涼しい部屋を作る」観葉植物選び

南国らしい姿と葉が揺れる様子が涼しげな「ココヤシ」

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大きな丸い実から根と葉が伸びる姿が個性的な「ココヤシ」。
真上に伸びる細長い葉は、風で涼しげに揺れます。ヤシの木ならではの南国ムードも相まって、夏のインテリアにぴったりです。
乾燥に強いので、水やりは少なくてOKです。

・適した置き場所
直射日光を避けた日当たりのいい場所(室内)。最低15℃以上をキープ

・水やりのタイミング
春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後

育て方のポイント

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涼しさを届けてくれる観葉植物を長持ちさせるには、下記のポイントに配慮しながら育てましょう。

・日当たりのよい場所で(ただし直射日光を避けて)
多くの植物は、日当たりと風通しの良い環境を好みます。ただし、真夏の直射日光に当たると葉焼けしやすいため、注意が必要。直射日光が差し込む部屋では窓にレースのカーテンを取り付け、柔らかい光になるよう調整しましょう。

・気温は40℃以下に
観葉植物は暑さに強い品種が多いですが、40℃以下の環境で育てましょう。日本は湿度も高いため、40℃を超える場所では、暑さや蒸れで枯れてしまう恐れがあります。

・適切な時期に適度な肥料を
生育期の5~10月に、2か月に1度は置き肥を置くか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。冬は生育が緩慢な時期なので、肥料は与えずに。
葉の量を増やして光合成効率を高めたい場合は、土に混ぜ込んだ元肥以外に追肥もしましょう。ただし、肥料の与えすぎは根を傷めるため、与えるペースや時期をしっかり守ってください。

観葉植物で夏も快適な部屋に

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涼しさを感じさせてくれる植物と、選び方・育て方をご紹介しました。

植物が1つ加われば、部屋の雰囲気が変化します。見た目が軽やかなものを、適した場所に置いて世話してあげれば、涼しさや快適さが増していくはず。

アンドプランツのサイトでは、植物をおしゃれな鉢付きで購入できるほか、それぞれの特徴や育て方のコツもより詳しく紹介されています。ぜひ観葉植物と一緒に、暑い夏を乗り越えていきましょう。

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