お香ブランド「Bridge and Blend(ブリッジアンドブレンド)」に、スティックタイプのお香が登場。
8月20日(水)より、公式オンラインショップにて「JIJYU|スティック香」の予約販売がスタートしています。
まだまだ暑い日が続くけれど、初秋を感じる『JIJYU』で季節を先取りできちゃうかも。香り好きさんは必見です!
お香ブランド「Bridge and Blend」にスティックタイプがお目見え
2021年4月18日「お香の日」、クラウドファンディングにてリリースされたお香ブランド「Bridge and Blend」。
100%天然香原料・ハンドメイド・サステナブルにこだわり、平安時代を代表する香りにインスパイアされたコレクション「Six in Sense」を展開しています。
ラインナップは、平安時代を代表的する「六種の薫物(むくさのたきもの)」として継承されてきた、「梅花」「荷葉」「侍従」「菊花」「落葉」「黒方」の6種の香り。
サステナブルの観点から、あえてコーンタイプのお香を販売してきた「Bridge and Blend」ですが、スティックタイプのお香への強い要望があったことから、香炉灰(別売り)を使用する方法でスティックのお香を発売することになったといいます。
100%天然の香原料使用、おしゃれなパケにも注目
マッチ箱のような、コンパクトなパッケージが印象的な「JIJYU|スティック香」(税込2970円/20本入り)。
パッケージには食べられなくなったお米をアップサイクルした紙素材「kome-kami」を採用しており、素朴な肌触りから「和」を感じられるそうですよ。
デザインには、古代紋様の麻の葉を起用。
この紋様にはコーンタイプのお香をモチーフにした三角形と、このたびリリースしたスティックタイプのお香の直線が隠れており、俯瞰的に見ると、6つの香りを意図した六角形が浮かびあがるといいます。
『JIJYU』は、ウッディ・スパイシー・アーシーを感じられる香り。
移ろう季節の中で揺るがない芯を持つ美しい香りは、重厚ながらも穏やかに広がり、深い余韻が続くそうです。
香炉灰と一緒に、燃え残りのないお香の焚き方を試してみよ
「JIJYU|スティック香」の燃焼時間は約20〜30分。空間の広さや構造によって異なりますが、香りは約30〜60分持続するそうです。
100%天然香原料のお香が燃え残らないために、香炉灰と一緒に使用するのがおすすめ。
使わなくなった湯呑みやコーヒーカップなどを香炉に見立て、香炉灰(別売り 税込1320円)を入れ、スティックタイプのお香を立てるか、横に寝かせて使いましょう。
今後は冬の香り『KUROBO』を皮切りに、季節ごとに異なる香りがリリースされるとのこと。
今回の『JIJYU』に続き、10月末までに秋の香り全3種の発売が予定されているというから、要チェックですよ。
「Bridge and Blend」公式オンラインショップ
参照元:Project Felicia LLC プレスリリース