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人気NO.1を発表!「鳥取県アンテナショップ」売上ランキング

鳥取砂丘や大山といった自然の絶景、水木しげる記念館やコナン通りといった漫画の聖地など、バラエティー豊かな観光名所を有する鳥取県。秋は‟梨”が旬を迎えます。そんな同県の名産品を東京にいながら楽しむのなら、アンテナショップへ!隣り合う2県が共同運営する「とっとり・おかやま新橋館」で販売されている、鳥取県の人気商品ベスト7をご紹介します。

隣り合う中国地方2県の魅力を発信/とっとり・おかやま新橋館

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新橋駅から目と鼻の先にある「とっとり・おかやま新橋館」。岡山県の桃と鳥取県の梨をかたどった“ももてなし”のキュートなオリジナルロゴが目印です。
「かわいいですよね。日本海に面した鳥取県と瀬戸内海に面した岡山県、両県の魅力を存分に味わってほしいという“おもてなし”の気持ちを、各県の特産品である桃と梨にかけたロゴなんです」とお話してくれたのは、鳥取県出身という事務局の杉本由加里さん。

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「1階は名産品や工芸品を購入できるアンテナショップとイートインスペース、2階にはレストランと観光情報コーナーに加え、移住・しごと相談コーナーも併設しています。アンテナショップで取り扱っている商品は、約2,500点。旬の果物も充実しています。秋の目玉商品といえば、鳥取県の名産品である“梨”です」(杉本さん、以下同)
梨は8月〜12月に店頭に並び、9月中旬をピークに種類・サイズともに豊富なラインナップになるそう。もちろん、梨以外にも注目の商品がたくさんあります。
今回は「鳥取県」にフォーカスしながら、施設の魅力と売り上げランキングをご紹介します!

【7位】毎週土曜に入荷される鳥取県民おなじみのお菓子/亀井堂のラスク

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レトロなパッケージが目を引く「亀井堂のラスク」(270円/亀井堂)。パンの耳を一口サイズにカットしたラスクがたっぷり190g以上入って270円!お値段もさることながら、やさしくて素朴な味わいの虜になる人が続出するという魅惑の一品です。
「亀井堂は鳥取県民おなじみの老舗パンメーカー。ラスクは毎週土曜にしか入荷しないため、時には争奪戦が起きるほど人気なんです(笑)。食べ飽きることのない味わいなので、あっという間にひと袋完食してしまうという方も多いようです」

【6位】大山で磨き育まれたミネラルウォーター/結

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6位は、アンテナショップのランキングでは珍しいミネラルウォーター「結」(500ml108円/永伸商事)。人気の秘密はリーズナブルな値段。でも、もちろん理由はそれだけではなく・・・
「お客様からは『飲みやすい』『口当たりがやわらかく、上品な味わい』というお声をよくいただきます。西日本最大級のブナ林が広がる自然豊かな大山山麓で、歳月をかけてろ過され、育まれているからかもしれませんね」

【5位】2県の名物がコラボレーションしたスイーツ/ソフトクリームミックス

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館内のイートインスペースで楽しめるのが、鳥取県の白バラ牛乳ソフトクリームと岡山県の桃ソフトクリームを両方味わえる「ソフトクリームミックス」(550円)。2県で運営している同館でしか楽しめない一品です。
「濃厚な味わいの白バラ牛乳ソフトと、さっぱりさわやかな桃ソフトを交互に楽しんだり、両方がミックスされた部分を存分に堪能したり。さまざまな味わいを楽しめるのも、ソフトクリームミックスの醍醐味です」

【4位】昔ながらの味わいを守り抜く三色だんご/打吹公園だんご

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鳥取県民なら誰もが知っているという名物「打吹公園だんご」(5本入648円/石谷製菓堂)。冷凍した状態で販売されているので、購入する際は、お店の方に声をかけてくださいね。ちなみに、冷凍販売されているのにはちゃんと理由があるのです。
「かつて店主が日持ちするだんごを開発しようとしたところ、『日持ちしないのがこのだんごの良いところ』というお声をいただいたそうです。それがきっかけで、防腐剤や添加剤を一切加えずに昔ながらの味わいを守り抜いているとか。冷凍品は翌日までのお日持ちですが、ぜひ一度は味わってほしい逸品です」

【3位】質素倹約から生まれた代表的な郷土食/とうふ竹輪

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とうふ竹輪は、木綿豆腐と魚のすり身を混ぜて蒸し上げる郷土料理。かつて質素倹約のために生み出された一品は、今では鳥取県を代表するソウルフードとして親しまれています。さまざまな商品の中でも特に人気なのが、こちらの「とうふ竹輪」(216円/かろや商店)です。
「高タンパク、低カロリーなので、健康食品としても人気なんです。そのままがぶりと食べるのが県民流。おやつにも、おかずにも、酒の肴にもうってつけな万能選手です。生姜醤油をつけて食べるのもオススメですよ」

【2位】うさぎフォルムが愛らしい、県民の“推し銘菓”/元祖 因幡の白うさぎ

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鳥取県の銘菓といえば、神話から着想を得て誕生した「元祖 因幡の白うさぎ」(8個入1,296円/寿製菓)。“かわいい・美味しい・高クオリティ”と三拍子そろい、常に売り上げ上位をキープする焼きまんじゅうです。
「生地に地元の大山バターがたっぷり練り込まれていて、しっとりリッチな味わいです。風味の豊かさもさることながら、ビジュアルのかわいらしさも人気の秘密。包装を開けるたびにかわいいうさぎ型のおまんじゅうが出てくるので、心がほっこりします」

【1位】知名度は全国区!揺るぎない人気のご当地ドリンク/白バラコーヒー

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不動の1位を誇る「白バラコーヒー」(200ml134円/大山乳業)は、鳥取県のみならず全国各地に根強いファンを持つご当地ドリンク。鳥取県産生乳を70%使用し、牛乳本来の甘み、コク、風味を楽しめます。“白バラシリーズ”は、牛乳やフルーツ飲料などのドリンク類以外にも、シュークリームやロールケーキ、クッキーといったスイーツ類も人気なのだとか。
「オープン時から常に1位を獲得し続けている絶対的エースです。鳥取県のスーパーやコンビニで“白バラ”商品を見かけないなんてことはありません。“あって当たり前”という存在なんです」

【番外編】まだまだあります!「中の人」がオススメする鳥取県グルメ

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最後に、杉本さん(左)と店長の篠原さん(右)に、惜しくもランクインを逃した商品の中から秋にオススメのグルメを選んでいただきました。

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画像提供:とっとり・おかやま新橋館、鳥取県

まずは、冒頭でも紹介した鳥取県の代名詞ともいえるフルーツ「梨」(※価格は変動)。香り豊かなシャキシャキ食感が特徴の青梨「二十世紀梨」、糖度が高い県オリジナル品種「新甘泉」をはじめ、秋になると多種多様な梨が勢ぞろいします。
「梨栽培に適した環境である上に、栽培技術も日々進化しており、オリジナルの品種が続々と誕生しています。生産量だけでなく、味やクオリティーへのこだわりも全国1位の自負があります。ぜひ、鳥取県自慢の美味しい梨をご賞味ください!」

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続いて、肌寒い日に食べたくなる「焼かにグラタン」(100g130円/越河)。白バラ牛乳を100%使用、レンジで温めるだけの簡単調理、カニの風味が感じられるゴージャスな味わいと良いことづくめな上に、お値段はなんと130円!
「お財布にやさしいお値段は企業努力の賜物。食卓にもう一品、お子さまのおやつに、お仕事で疲れた日の夜食にと、あらゆるシーンで活躍します。小さめサイズなので、いくつか冷凍庫にストックしておくととても便利なんです」

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ちなみに、写真のお二人が手にしているのは“個人的にオススメしたいマイベスト商品”。杉本さんは、「松葉かに処 焼かにせんべい」(14枚入702円/宝製菓)をセレクト。
「数あるお菓子の中でも特に気に入っているおせんべいです。カニのうま味とサクサク食感を楽しめます。個包装なので、たくさんの方に配れる点もうれしいポイントです」

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店長の篠原さんのイチオシは「鳥取スパイスカレー(瓶入り)」(63g1,080円/プレマスペース)。10種類以上のスパイス入りで、自宅で本格的なスパイスカレーが作れるという一品です。
「鳥取砂丘に見立てたスパイスの層に興味を惹かれ自宅で使ってみたところ、とても美味しいカレーができました。ビジュアルもステキなので、料理好きの方へのプレゼントなどにオススメです」(篠原さん)
お二人のイチオシ商品もチェックしてみてくださいね。

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